名古屋市 日和町: 名古屋市千種区の地名

名古屋市千種区中央部に位置する。東は猫洞通、西は春里町・楠元町、南は本山町、北は徳川山町に接する。

地名の由来

当地に所在する日和山に由来するとみられる。

沿革

• 1923年（大正12年） - 気象台が現在地である日和山に移転。
• 1945年（昭和20年）9月20日 - 千種区田代町の一部により同区日和町として成立する。
• 昭和20年代後半～昭和30年代 - 急激に住宅地化する。
• 1964年（昭和39年）1月10日 - 一部住居表示の実施に伴い、千種区春里町の一部を編入し、一部が徳川山町に編入される。

2019年（平成31年）1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

• 名古屋地方気象台
• 神道大教東山神社
• 市職員研修所
• 銀行寮

日本郵便

• 郵便番号 : 464-0039（集配局：千種郵便局）。

WEB

文献

• 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 
• 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。 

• 名古屋市の地名
• 日和町

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