「二人の銀座」(ふたりのぎんざ)は、ザ・ベンチャーズが作曲し発売したシングル。のちに和泉雅子・山内賢の2人がデュエット曲としてカバーし、シングルとして発売し映画化される。その後、ザ・ベンチャーズが作曲し発売した「東京ナイト」も同様に和泉雅子・山内賢の2人がデュエット曲としてシングル発売され、同様に映画化される。
「二人の銀座」 | ||||
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ザ・ベンチャーズ の シングル | ||||
B面 | 霧の8マイル(エイト・マイルズ・ハイ) | |||
リリース | ||||
規格 | シングルレコード | |||
ジャンル | インストゥルメンタル | |||
レーベル | 東芝音楽工業(LIBERTY) | |||
作曲 | ボブ・ボーグル ドン・ウィルソン ノーキー・エドワーズ メル・テイラー | |||
ザ・ベンチャーズ シングル 年表 | ||||
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ベンチャーズが銀座の夜景からイメージして作曲。英語題は「Ginza Lights」。1966年のアルバム「Go With The Ventures」収録。
尚、ベンチャーズのレコーディングに於いては、ベースがいわゆる「テケテケ奏法(グリッサンド)」を行う。
1.アラベスク(Arabesque)
2.二人の銀座
「二人の銀座」 | ||||||||||||||||||||||
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和泉雅子・山内賢 の シングル | ||||||||||||||||||||||
B面 | 踊りたいわ | |||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||
規格 | シングルレコード | |||||||||||||||||||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||||||||||||||||||||
レーベル | 東芝音楽工業 | |||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | 作詞: 永六輔 作曲: ザ・ベンチャーズ (ボブ・ボーグル、ドン・ウィルソン、ノーキー・エドワーズ、メル・テイラー) | |||||||||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||||
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和泉雅子・山内賢 シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||
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レコードは東芝レコード(東芝音楽工業)より発売。累計売上は100万枚以上。
当初は越路吹雪に提供されたが、曲を聴いた越路が自分より和泉雅子がデュエットで歌ったほうがいいと判断し、和泉に譲った。永六輔が詞をつけ、山内賢とのデュエット曲としてリリースし、大ヒットした。
なお、本来は岩谷時子が詞をつける予定だった。
1966年7月に、ザ・ベンチャーズが勝ち抜きエレキ合戦に出演した際、音楽評論家の福田一郎氏は「Ginza Lights 銀座の灯りですね。それであの~僕が解説付けたんですけどね、(中略)、であの~これ大変メロディがいいので、岩谷時子さん確か詩を書いて、あの~歌ってくれるはずなんですけどね、加山君がね。」と発言している。。
シングル・リリースから4年後、1970年大晦日放映のTBSテレビ系列『第12回日本レコード大賞』で「いわゆる『ベンチャーズ歌謡』」が企画賞を獲得し、和泉・山内2人揃って生出演して歌唱披露した。
B面の『踊りたいわ』は、後述の映画『二人の銀座』の挿入歌として使用された。
二人の銀座 | |
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監督 | 鍛冶昇 |
脚本 | 才賀明 |
原案 | 雪室俊一 |
出演者 | 山内賢 和泉雅子 和田浩治 |
音楽 | 林一 |
主題歌 | 山内賢・和泉雅子 「二人の銀座」 |
撮影 | 山崎善弘 |
配給 | 日活 |
公開 | 1967年2月25日 |
上映時間 | 79分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
本楽曲のヒットにより、1967年に映画『二人の銀座』が公開された。雪室俊一の原案を才賀明が脚本。青春映画。1967年2月25日に日活により封切りされた。シネマスコープ・モノクロ作品。
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