ニンテンドーポイント

このニンテンドーポイントをWiiにチャージするとWiiポイント、ニンテンドーDSiにチャージするとニンテンドーDSiポイントと名称が変わり、ソフトや追加コンテンツの購入に使用できるようになる。なお、一度チャージしたWiiポイントやニンテンドーDSiポイントを再びニンテンドーポイントに戻すことや、WiiポイントとニンテンドーDSiポイントを相互変換することはできない。

ニンテンドー3DSの『ニンテンドーeショップ』では、ニンテンドーポイントは使用されず、ポイントではなく単位が円（日本国外の場合は各国の通貨）の残高を追加するという形になっている。また、2011年5月まで発売されていた旧ニンテンドーポイントは資金決済に関する法律（2010年4月1日施行）のため、ニンテンドー3DSには登録することができない。ニンテンドー3DSの『ニンテンドーeショップ』の決済に関しては課金を参照。

『ニンテンドーDSiショップ』は2016年9月30日より段階を追ってサービスを終了しており、本項で解説している、DSiショップに於けるニンテンドーポイントの取り扱いは終了した。未使用でDSiに残っているDSiポイントは、期間内に申し込む事で払い戻しが可能。

Wii及びDSi内に保存できる上限は10,000ポイントである。なお、購入したニンテンドーポイントは換金できない。購入した番号をWiiなら『Wiiショッピングチャンネル』、DSiなら『ニンテンドーDSiショップ』内の専用項目に入力することで、購入した分のニンテンドーポイント全部がチャージされる（分割してチャージすることはできない）。

クレジットカードで購入

ニンテンドーポイントの購入に利用できるクレジットカードは、JCB・VISA・マスターカードの3種類である。

Wiiなら『Wiiショッピングチャンネル』、DSiなら『ニンテンドーDSiショップ』内の専用項目に、必要な情報（クレジットカード番号など）を入力した後、1,000ポイント（1,000円）・2,000ポイント（2,000円）・3,000ポイント（3,000円）の3種類の中から購入するポイント数を選択する。手続きが完了すると購入した分のニンテンドーポイントがチャージされる。

スマートフォン（docomo、au、ソフトバンク）で購入

スマートフォンから「WebMoney PINCOM」の「任天堂ダウンロードソフトショップ」にアクセスして、ニンテンドープリペイド番号を購入する方法。

各携帯電話キャリア決済（ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い）で支払うと、ニンテンドープリペイド番号が届く仕組み。購入したポイントの代金は携帯電話の利用料金に加算され、一緒に支払う。

販売しているニンテンドープリペイド番号は、500ポイント分（500円）、1,000ポイント分（1,000円）、2,000ポイント分（2,000円）、3,000ポイント分（3,000円）、5,000ポイント分（5,000円）、9,000ポイント分（9,000円）の6種類である。

2018年2月7日以降SoftBank,au,docomoの携帯会社からのキャリア決済が利用停止となっている。 (再開時期は未定)

ニンテンドープリペイドカードで購入

ニンテンドープリペイドカードは、ニンテンドーポイントを追加することのできるプリペイドカードである。任天堂製品を扱っている販売店またはコンビニエンスストア（セブン-イレブン、ローソンの一部店舗）で購入することができる。

1,000ポイント分（1,000円）・2,000ポイント分（2,000円）・3,000ポイント分（3,000円）の3種類のプリペイドカードが販売されており、2011年11月下旬からは5,000ポイント分（5,000円）のプリペイドカードが追加される。また、店舗によってはスーパーマリオブラザーズやゼルダの伝説等をイメージしたデザイン柄のプリペイドカードも販売されている。2013年9月に、「すれちがいMii広場」のデザインのニンテンドープリペイドカード1500円が数量限定で発売された。一枚でちょうどMii広場の追加コンテンツ４本が購入できるように1500円になっている。

この他、ARゲームズでも遊べる「あそべるおまけつきニンテンドープリペイドカードシリーズ」（12種）も販売されている。

かつては「ニンテンドーポイントプリペイドカード」、「Wiiポイントプリペイドカード」が扱われていたが、それらの取り扱いは終了した。なお、これらは現行のニンテンドープリペイドカードとは別の物として扱われており、ニンテンドーeショップには使用出来ない。また、「ニンテンドーDSiショップ」終了にあわせ、これらは払い戻しの対象となる（2018年から）。

Wiiポイント時代は1,000ポイント分（1,000円）・3,000ポイント分（3,000円）・5,000ポイント分（5,000円）の3種類のプリペイドカードが販売されていた。Wii発売当初は、数量限定で5,000ポイント分のプリペイドカードとクラシックコントローラがセットになったパック（5,000円）が販売されていた。

コンビニエンスストアで購入

コンビニエンスストアでニンテンドープリペイド番号（旧称:ニンテンドーポイントプリペイド番号、Wiiポイントプリペイド番号）を購入する方法。

ニンテンドープリペイド番号は専用シートに印刷されて渡されるが、詳しい購入方法は各コンビニによって異なる。販売されているニンテンドープリペイド番号は、1,000ポイント分（1,000円）、2,000ポイント分（2,000円）、3,000ポイント分（3,000円）の3種類である。

ニンテンドープリペイド番号を取り扱っているコンビニチェーンは次の通り。

• セブン-イレブン
• ローソン
• ファミリーマート
• サークルK
• サンクス
• ミニストップ
• デイリーヤマザキ
• セイコーマート（北海道、埼玉県、茨城県のみ）

携帯電話で購入

インターネット（iモードやEZweb）に接続できる携帯電話から『ニンテンドープリペイド番号販売』と呼ばれる専用サイトにアクセスして、ニンテンドープリペイド番号（旧称:ニンテンドーポイントプリペイド番号、Wiiポイントプリペイド番号）を購入する方法。

docomoとau（KDDI及び沖縄セルラー電話）の携帯電話に対応している。購入したポイントの代金は携帯電話の利用料金に加算され、一緒に支払う。2007年12月20日にサービスが開始され、2013年1月31日をもって終了した。販売されていたニンテンドープリペイド番号は、1,000ポイント分（1,000円）、2,000ポイント分（2,000円）、3,000ポイント分（3,000円）の3種類である。

Wiiの場合

チャージしたニンテンドーポイント（ここで名称が「Wiiポイント」に変わる）は、以下のコンテンツの購入に使用する。なお、一度購入したことがあるコンテンツの再ダウンロードや更新は無料である。ただし、プレゼント機能による有料ソフトのプレゼントは対象外であり、プレゼント毎にポイントが必要。

バーチャルコンソールのソフトの購入・プレゼント
すべてのバーチャルコンソールのソフトが対象となっている。使用するWiiポイントはソフトごとに異なる。
Wiiウェアのソフトの購入・プレゼント
すべてのWiiウェアのソフトが対象となっている。使用するWiiポイントはソフトごとに異なる。
Wiiウェアのソフトの追加データの購入
Wiiウェアのソフトの中には、有料で機能やコンテンツの追加配信を行なっているものがある。その支払いにもWiiポイントを使用する。詳細はWiiウェア#機能やコンテンツの追加配信を参照。
Wiiディスクのソフトの追加データの購入
Wiiウェアと同様にソフトの中には、有料で機能やコンテンツの追加配信を行なっているものがある。その支払いにもWiiポイントを使用する。ソフト例は『カラオケJOYSOUND Wii』である。
Wiiの間#ホームシアターでの作品のレンタル

ニンテンドーDSiの場合

チャージしたニンテンドーポイント（ここで名称が「ニンテンドーDSiポイント」に変わる）は、『ニンテンドーDSiショップ』内で販売されている有料のニンテンドーDSiウェアの購入に使用される。使用するニンテンドーDSiポイントはソフトごとに異なり、現時点では200・500・800・1000ポイントの4つの価格がある。

2008年7月22日現在。

• ニンテンドーWi-Fiコネクション

• Wiiポイントの購入方法
• ニンテンドーDSiポイントの購入方法
• あそべるおまけつきニンテンドープリペイドカードシリーズ
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