アピタテラス横浜綱島(アピタテラスよこはまつなしま)は、神奈川県横浜市港北区に所在し、ユニー株式会社が運営するショッピングセンターである。
アピタテラス横浜綱島 APITA TERRACE YOKOHAMA TSUNASHIMA | |
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(店舗西側) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 〒223-0052 神奈川県横浜市港北区綱島東4丁目3番17号 |
座標 | 北緯35度32分33秒 東経139度38分30秒 / 北緯35.54250度 東経139.64167度 東経139度38分30秒 / 北緯35.54250度 東経139.64167度 |
開業日 | 2018年(平成30年)3月30日 |
土地所有者 | パナソニック株式会社 |
施設所有者 | 合同会社IKインベストメント・フォー →三井住友信託銀行株式会社(2018年1月17日 - ) |
施設管理者 | ユニー株式会社 |
設計者 | 木内建設株式会社 |
施工者 | 木内建設株式会社 |
敷地面積 | 18,300.01 m² |
建築面積 | 11,962.53 m² (建蔽率65%) |
延床面積 | 44,512.14 m² |
商業施設面積 | 15,300 m² ※核店舗:3,300m2 |
中核店舗 | アピタ横浜綱島店 |
店舗数 | 61 |
営業時間 | 9:00-21:00 |
駐車台数 | 900台 |
駐輪台数 | 450台 |
前身 | パナソニック システムネットワークス綱島事業場 |
商圏人口 | 世帯:180,000世帯 人口:380,000人 |
最寄駅 | 綱島駅 |
最寄IC | 都筑IC |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
次世代都市型スマートシティ事業である「Tsunashima サスティナブル・スマートタウン」(以下、Tsunashima SST)のスマート商業施設ゾーンに開発され「アピタ横浜綱島店」を核店舗とした、コンパクトショッピングセンターである。Tsunashima SSTは綱島街道(神奈川県道2号東京丸子横浜線)と日吉元石川線(神奈川県道102号荏田綱島線)が交わる北綱島交差点に面し、2018年(平成30年)3月26日に「まちびらき」を記念する式典が行われた。
1960年(昭和35年)以来、Tsunashima SSTの敷地には松下通信工業(現・パナソニック モバイルコミュニケーションズ)の本社・工場が存在し、2003年(平成15年)のパナソニックグループ再編を経て最終的にパナソニック システムネットワークス(現・パナソニック システムソリューションズ ジャパン)の綱島事業場となったが、2011年(平成23年)3月末に閉鎖された。
なお、当施設の他には米Appleの研究開発施設や、野村不動産によるマンションや保育施設、パナソニックが水素エネルギーの活用施設などを建設し、2017年中に竣工している。 近隣には以前アピタ日吉店があり、当ショッピングセンターは事実上の後継店舗となっている。ちなみに、アピタ日吉店の前身はサンテラス1号店である。
当初は、2017年秋頃の開業を予定していたが、ショッピングセンター内部でテナントなどの見直し、再検討を行ったため、予定より半年程度遅れて開業した。
ストアコンセプトを「日々の暮らしに楽しさや豊かさを!『あったらいいなを届けたい』近くてうれしい「コンパクトショッピングテラス」」とし、小型なショッピングセンターながら、小型テナントを集めることで60の専門店を配置している。
Tsunashima SSTでは次世代スマートシティとしてCO2排出量40%削減、生活用水使用量30%削減、新エネルギー利用率30%以上という目標を掲げており、事業の中心となる当ショッピングセンターでは太陽光パネルの設置、駐車場にカーシェアリングを設置、余剰排熱を利用した空調、冷媒にフロンを使用せず、二酸化炭素を使用した次世代型冷蔵ケース(アピタ横浜綱島店)、節水用トイレを設置するなど環境に配慮された施設になっている。
また、Tsunashima SSTの防災拠点として、災害時用のマンホールトイレや炊き出し用のかまどベンチを整備している。
1階-2階が店舗、3階-4階が屋内駐車場、5階が屋上駐車場となっており、4階には電気自動車用の急速充電気が設置されている。駐車場は無料である。
南側の遊歩道側出入口と北側の郵便局側出入口の通路を境とし、東側に直営のアピタ横浜綱島店(アピタフードマーケット)があり、食料品や日用品の販売を行っている。直営売場はこのスーパーマーケットのみで衣料品・生活用品などの直営売場はなく、ショッピングセンター面積の約20%を占める。また、セミセルフレジを10台導入しているほか、セルフレジも導入されている。中央部エスカレーター・吹抜付近には64席あるイートインスペースがある。西側にはサービス店舗、ドラッグストア、飲食店がある。北側にはアピタテラス横浜綱島郵便局や貸会議室、横浜市2箇所目となる高齢者の就労支援センターや学童保育所などがある。
サーキットモール構造となっており、周りを神奈川県初出店となる、従来店より小型なニトリの都市型店舗や、アミューズメントパークなどの大型テナントや350席があるフードコートが取り囲み、中央に書店や靴店などを配置している。書店は、中央北西部にくまざわ書店が入り、横にスターバックスコーヒーを配置し、通路向かいにフードコートがある、生活スタイル研究所プロデュースのブックス&カフェ・フードコート・屋内広場形式での出店を行っている。北東部には眼科や内科、小児科、婦人科、歯科、調剤薬局などの「クリニックテラス」や、理容院、美容院、コンタクトショップ、銀行・保険代理店などのサービス店舗が並んでいる。
※やや綱島駅寄りの、両駅の中間辺りに位置する。両駅から徒歩でもアクセスできる。
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