さよならお竜さん(さよならおりゅうさん)は1980年7月23日から1980年9月10日まで放送されたTBS系列(制作:毎日放送、松竹芸能)のテレビドラマ。
主人公・伊藤純子は、石油をめぐる使途不明金によって疑獄騒ぎの渦中にあった「オリエンタル物産」の秘書課課長補佐で39歳。独身で未だ男性経験が無かった。職場では後輩たちに厳しく接し、その様から、富司純子の映画『緋牡丹のお竜』に例えて「お竜さん」と呼ばれていた。 しかし、純子は内心では不安を隠し持っていたのだった。
キャリアウーマンである純子のとその恋などを描いたシリアスコメディ。脚本を担当した倉本聰は、主演の岩下志麻を想定しながら書いたという。
本作はJNN賞・最優秀賞を受賞。
ほか
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TBS系 水曜22時台(MBSの制作枠) | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
未亡人 | さよならお竜さん |
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