矢野顕子

矢野 顕子（やの あきこ、女性、1955年〈昭和30年〉2月13日 - ）は、日本のシンガーソングライター。1990年以降からアメリカ合衆国ニューヨーク州へ移住している。 1955年2月東京都に生まれであるが、幼少期は医師である父親が青森県で開業したため、同県で過ごした。3歳からクラッシック系の音…

LIFE』（ラヴ・ライフ，ラブ・ライフ）は、矢野顕子のアルバム。1991年10月25日発売。発売元はEpic/Sony Records。2013年4月10日にはブルースペックCD2で発売された。 5年在籍したミディを離れ、デビュー15周年を迎えた矢野がEpic/Sony Recordsに移籍第一弾として発売したオリジナル・アルバム。…

『峠のわが家』（とうげのわがや）は、矢野顕子のアルバム。1986年2月21日発売。発売元はミディ。2013年12月25日、同じミディより、アウトテイク集を加えた2枚組のリマスタリング盤が発売された。 矢野が自ら設立に関与したレコード会社、ミディの第1弾作品である。…

『akiko』（あきこ）は、矢野顕子の27枚目のアルバム。2008年10月22日発売。発売元はヤマハミュージックコミュニケーションズ。 矢野顕子が、自身もファンであるプロデューサー、T・ボーン・バーネットに、アルバムのプロデュースを依頼したところ、矢野がリトル・フィートとレコーディングを行ったデビューアルバム、『Japanese…

プロデュースは「小東洋」名義で、矢野誠と、矢野顕子が務めている。実務面のディレクターは三浦光紀。ミックスは、2000年代に入っても矢野の音楽の録音を行うことになる、吉野金次が担当している。 本アルバムの特徴のひとつに、矢野が幼少時代を過ごした青森の民謡をカバーしているほか、和…

Falls』収録。 矢野はピアノとスキャットを担当。PAT METHENYはギター、ドラムスにPETER ERSKINE、ベースにCHARLIE HADENが参加。原曲よりテンポが早く、後半に行くにしたがってさらに上がっていく。 しんぱいなうんどうかい（Field Day） （作詞：糸井重里、作曲：矢野顕子） みのりのあきですよ（Autumn…

『reverb』（リヴァーブ）は、矢野顕子の20枚目のオリジナル・アルバム。2002年3月20日発売。発売元はEpic Records。 エピック在籍最後のオリジナル・アルバム。2曲を除いて、ドラマーのクリフ・アーモンドが共同プロデュースをしている。「Walk, Don’t…

本作発売前の7月21日、本作には未収録ではあるが、矢野の代表曲ともいえる楽曲「春咲小紅」の新録音ヴァージョンがCDシングルで発売された。 オリコンチャート7位を獲得した。 初回盤は三方背BOX仕様で特製ブックレットが同梱されている。 作詞・作曲：矢野顕子（特記以外） ひとつだけ…

なお、本作の発売に伴い1993年に行われた、LOVE IS HEREツアーの模様は、「矢野顕子S席コンサート」として、1994年にビデオの発売が行われた。 CHILDREN IN THE SUMMER　(作詞：糸井重里　作曲：矢野顕子) 2011年に、矢野は上原ひろみとの共演でセルフカバーした。『Get Together…

また、矢野のアルバム収録風景を題材にした、坂西伊作監督によるドキュメンタリー映画、「SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女。」が同時に制作された。 SUPER FOLK SONG（作詞：糸井重里　作曲：矢野顕子） 糸井重里に提供した曲のセルフカバー。原曲はアルバム『ペンギニズム』に収録。…

『TWILIGHT 〜the“LIVE”best of Akiko Yano〜』（トワイライト　ザ・ライヴ・ベスト・オヴ・アキコ・ヤノ）は、矢野顕子5枚目のライブ・アルバム。2000年6月21日発売。発売元はEpic Records（規格品番：ESCB-2139）。本項においては、同時に発売された同…

槇原敬之（作詞：糸井重里、作曲：矢野顕子） 原曲はアルバム『GRANOLA』(1987年)に収録。 中央線 with 小田和正（作詞・作曲：MIYA） THE BOOMの曲のカバー。 アルバム『SUPER FOLK SONG』(1992年)では、矢野がピアノ弾き語りで演奏。 PRESTO（作詞・作曲：矢野顕子、岸田繁）…

1974年、プロデュース相手であった矢野顕子と結婚。1979年に離婚したが、一男をもうけている（長男は、元妻の再婚相手である坂本龍一の養子となっていた時期がある）。元妻は矢野と離婚後も、矢野姓を用いて音楽活動を行っている。長男はすでに結婚しており、2014年秋に1児（矢野にとっては孫）の父となっている。…

ひとつだけ（作詞・作曲：矢野顕子） 忌野がボーカルで参加した、矢野のアルバム『はじめてのやのあきこ』(2006年)収録のものと同一の音源を、リマスタリングしたもの。 ^ a b ナタリー 2013年2月6日閲覧　矢野は忌野に対する「トリビュート・アルバム」であることを明確に否定している。 矢野顕子オフィシャルサイト…

いしだあゆみとティン・パン・アレー・ファミリー名義 ソウル・サンバ - 前田憲男とティン・パン・アレー名義（松任谷正隆は不参加） さとがえるコンサート - 矢野顕子との共同名義 矢野顕子+TIN PAN PART II さとがえるコンサート - 同上 はぐれ刑事（1975年、日本テレビ系。音楽を担当したテレビドラマ）…

PEACETIME BOOM』に初収録。1992年6月1日発売の矢野のアルバム『SUPER FOLK SONG』には、矢野のソロ・ヴァージョンが収録されている。 それだけでうれしい 作詞・作曲：宮沢和史&矢野顕子 愛のかたまり 作詞・作曲：宮沢和史 THE BOOM MUSIC GALLERY…

『飛ばしていくよ』（とばしていくよ）は、矢野顕子の31枚目のスタジオ・アルバム。2014年10月22日発売。発売元はビクターエンタテインメント。 SPEEDSTAR RECORDSレーベル移籍第一弾アルバム。 本作は「ワイルドな好き勝手」をコンセプトに、作詞・作曲とは別に、編曲を自身が選んだ国内外の…

Moon」、「9月の蝉しぐれ」、「サファイアの9月の夕方」 南沙織 -「九月になれば」、「九月のエピソード」 ムーンライダーズ - 「9月の海はクラゲの海」 矢野顕子 - 「長月・神無月」 RADWIMPS - 「セプテンバーさん」 星座 - 乙女座（9月22日頃まで）、天秤座（9月23日（秋分）頃から） [脚注の使い方]…

『ごはんができたよ』は、矢野顕子の4枚目のスタジオ・アルバム、通算6枚目のアルバム。1980年10月1日発売。発売元は徳間ジャパン。CDはミディ。 徳間ジャパン移籍後初の作品。坂本龍一が共同プロデュースを手がけており、矢野がイエロー・マジック・オーケストラとコラボレーション関係にあった時代を色濃く…

ラップは当時学生だった浅野智子である。坂本がパーソナリティを担当していたFM番組『サウンドストリート』に彼女がデモテープを送ったことにより抜擢された。サビのボーカルは矢野顕子である。 ベースは細野晴臣が演奏している。 1985年9月5日に、MIDIのSCHOOLレーベルから発売された。初回盤はピクチャーディスク仕様であ…