2014年の野球

2014年の野球(2014ねんのやきゅう)では、2014年の野球界における動向をまとめる。

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2013年の野球 - 2014年の野球 - 2015年の野球

できごと

1月

2月

3月

  • 3月6日 - 【独立】BCリーグの富山サンダーバーズは前NPB、DeNAの安斉雄虎の入団を発表
  • 3月21日 - 【高校】第86回選抜高等学校野球大会の開会式が阪神甲子園球場で行われた
  • 3月29日 - 【高校】選抜高校野球大会(甲子園)の2回戦、広島県の新庄と群馬県の桐生第一の試合は延長15回1対1の引き分けに終わり、規定により大会史上6年ぶりの再試合となった
  • 3月30日 - 【高校】選抜高校野球大会(甲子園)で前日延長15回引き分けに終わった新庄と桐生第一の再試合が行われ、4対0で桐生第一が勝利した

4月

5月

6月

7月

  • 7月14日 - 【KBO】オールスターゲームが行われ、西軍が13対2で東軍に勝利。MVPはネクセンの朴炳鎬
  • 7月16日 - 【独立】アトランティックリーグのシュガーランド・スキーターズに所属の元NBAのスター選手のトレイシー・マグレディがこの日のオールスターゲームの試合終了後に引退を発表
  • 7月18日 - 【独立】ルートインBCリーグに2015年より加入予定の福島球団の名称が「福島ホープス」に決定したことが発表される
  • 7月23日 - 【独立】ルートインBCリーグの信濃グランセローズは監督の大塚晶文が選手に対して行きすぎた指導を行ったとして活動自粛処分とすることを発表
  • 7月27日 - 【高校】第96回全国高等学校野球選手権大会の石川大会の決勝戦は星稜高校小松大谷高校に9回裏に0対8の8点差から逆転してのサヨナラ勝利で2年連続17度目の甲子園出場決定。9回以降に8点差からの逆転は地方大会の決勝戦では最多得点差記録
  • 7月28日 - 【CPBL】中華職業棒球大聯盟のコミッショナーの黄鎮台がテレビ放映権の解約に関するトラブルで辞任、任期途中での辞任はCPBL史上初
  • 7月29日 - 【社会人】第85回都市対抗野球大会の決勝戦が東京ドームで行われ、大垣市西濃運輸が2対0で太田市富士重工業に勝利し、初優勝達成。なおこの試合は明仁天皇美智子皇后夫妻が観戦する都市対抗野球の決勝戦では初の天覧試合となった
  • 7月30日
    • 【KBO】ハンファ・イーグルス鄭根宇がKBO史上初の9年連続20盗塁
    • 【CPBL】中信兄弟の張正偉が対Lamigo戦で初回先頭打者本塁打を放ち、プロ入りから2313打席目での初本塁打はCPBL新記録
  • 7月31日 - 【高校】全国高校選手権大会の地方大会はこの日の愛知大会の東邦高校を最後に全49代表校が決まった。初出場は11校で、最多出場はこの年の選抜大会優勝校である京都の龍谷大平安の33回

8月

9月

  • 9月1日 - 【独立】四国アイランドリーグplusとルートインBCリーグは合同で一般社団法人日本独立リーグ野球機構を設立。初代会長には四国の最高経営責任者の鍵山誠が就任
  • 9月7日
    • 【独立】ルートインBCリーグの上信越地区は、新潟が群馬に5対2で勝利し、新潟の後期優勝が決定。翌年より8チーム制となるため、現行の6チーム制ではすべての年度でプレーオフ進出となった
    • 【女子】第6回IBAF女子ワールドカップの決勝戦が行われ、日本代表アメリカ代表に3対0で勝利し、大会史上初の4大会連続優勝達成。
  • 9月9日 - 【高校】日本学生野球協会の審議室会議で高校13件の処分を決めた。部内暴力、いじめがあった済美高等学校(愛媛)は8月9日から翌年8月8日までの1年間対外試合禁止処分を下した。来年の夏の甲子園も絶望的になった
  • 9月11日 - 【独立】ルートインBCリーグの北陸地区は石川が富山に8対3で勝利し、石川の後期が優勝決定
  • 9月14日 - 【独立】四国アイランドリーグplusは徳島が香川に10対2で勝利し、前期に続いて後期優勝達成
  • 9月15日 - 【独立】元NPB、MLBなどでプレーし、ルートインBCリーグの信濃の選手兼任監督を務める大塚晶文が選手としての現役引退を明らかにし、この日のシーズン最終戦の対新潟戦で2007年のMLB時代以来7季ぶりに登板、打者1人を三振に抑えた
  • 9月24日 - 【独立】ルートインBCリーグの地区優勝を決める地区チャンピオンシップは、上信越地区は群馬が新潟に5対3で勝利して対戦成績3勝2敗1分で、また北陸地区は石川対富山の第6戦が0対0(降雨コールド)で対戦成績2勝2敗1分のタイとなったがリーグ規定(シーズンの対戦成績優位により石川)で、それぞれ優勝が決定した
  • 9月28日 - 【独立】四国アイランドリーグplusのリーグチャンピオンシップ第4戦が坊っちゃんスタジアムで行われ、前後期優勝の徳島が年間勝率2位の愛媛に3対1で勝利し、通算成績を3勝2敗(前後期優勝によるアドバンテージ1勝を含む)として2年連続3度目の年間総合優勝
  • 9月30日 - 【独立】ルートインBCリーグのリーグチャンピオンシップは、上信越地区優勝の群馬が北陸地区優勝の石川に9対1で勝利し、対戦成績を3勝2敗として5年ぶりとなる年間総合優勝を達成

10月

  • 10月3日 - 【独立】BASEBALL FIRST LEAGUEは、兵庫06BULLSに2対0で勝利し、シーズン優勝を達成
  • 10月7日 - 【国際】NPBはこの年のアジアシリーズの開催中止を発表、日米野球などの開催で各国の日程の調整がつかなかったためとしている
  • 10月13日 - 【独立】ルートインBCリーグと四国アイランドリーグplusの優勝チームによるグランドチャンピオンシップの第5戦が行われ、四国の徳島がBCの群馬に6対3で勝利し、3勝1敗1分けで優勝達成
  • 10月14日 - 【独立】ルートインBCリーグの群馬は元NPBなどでもプレーした、アレックス・ラミレスの今季限りでの現役引退を発表
  • 10月16日
  • 10月19日 - 【独立】BASEBALL FIRST LEAGUEの年間チャンピオンシップは、06BULLS(シーズン2位)が兵庫(シーズン優勝)に12対3で勝利し、2勝0敗でチャンピオンシップ優勝チームとなる
  • 10月27日 - 【独立】2015年よりルートインBCリーグに加入する武蔵の監督に、球団アドバイザーで愛媛前監督の星野おさむの就任が発表される

11月

12月

競技結果

独立リーグ(日本)

四国アイランドリーグplus

四国アイランドリーグplusの結果。

前期 後期
順位 球団 勝率 球団 勝率
優勝 徳島インディゴソックス 22 14 4 .611 - 徳島インディゴソックス 23 11 6 .676 -
2位 香川オリーブガイナーズ 22 14 4 .611 0.0 愛媛マンダリンパイレーツ 24 13 3 .649 0.5
3位 高知ファイティングドッグス 13 23 4 .361 9.0 高知ファイティングドッグス 12 21 7 .364 10.0
4位 愛媛マンダリンパイレーツ 12 25 3 .324 1.5 香川オリーブガイナーズ 13 24 3 .351 1.0

※前期の徳島と香川は同勝率。直接対戦成績(徳島の6勝5敗1分)により徳島が優勝。

リーグチャンピオンシップ
    第1戦 愛媛 6 - 0 徳島 (JAバンク徳島)
    第2戦 徳島 3 - 1 愛媛(オロナミンC)
    第3戦 愛媛 4 - 2 徳島(坊っちゃん)
    第4戦 徳島 3 - 1 愛媛1(坊っちゃん)
    (徳島は2年連続3回目の総合優勝)

ベースボール・チャレンジ・リーグ

ベースボール・チャレンジ・リーグの結果。

上信越地区
前期 後期
順位 球団 勝率 球団 勝率
優勝 群馬ダイヤモンドペガサス 22 11 3 .667 - 新潟アルビレックスBC 21 8 7 .724 -
2位 新潟アルビレックスBC 20 13 3 .606 2.0 信濃グランセローズ 17 15 4 .531 5.5
3位 信濃グランセローズ 12 18 6 .400 6.5 群馬ダイヤモンドペガサス 15 17 4 .469 2.0
北陸地区
前期 後期
順位 球団 勝率 球団 勝率
優勝 富山サンダーバーズ 16 20 0 .444 - 石川ミリオンスターズ 17 16 3 .515 -
2位 福井ミラクルエレファンツ 15 20 1 .429 0.5 富山サンダーバーズ 14 20 2 .412 3.5
3位 石川ミリオンスターズ 14 22 0 .389 1.5 福井ミラクルエレファンツ 13 21 2 .382 1.0
プレーオフシリーズ

※当シーズンに限り、地区チャンピオンシップは全5戦(3勝)制。

    第1戦 群馬 8 - 3 新潟
    第2戦 新潟 7 - 7 群馬
    第3戦 群馬 4 - 3 新潟
    第4戦 新潟 9 - 3 群馬
    第5戦 新潟 7 - 3 群馬
    第6戦 群馬 5 - 3 新潟
  • 北陸地区 第1戦9月19日・第5戦9月23日(桃山野球場)、第2戦9月20日・第4戦9月22日・第6戦9月24日(金沢市民野球場)、第3戦9月21日(小矢部野球場)
    第1戦 石川 5 - 4 富山
    第2戦 石川 7 - 5 富山
    第3戦 富山 3 - 3 石川
    第4戦 富山 11 - 4 石川
    第5戦 富山 7 - 6 石川
    第6戦 石川 0 - 0 富山(5回裏降雨コールド)
    ※リーグ規定により、シーズン対戦成績優位な石川が優勝。
    第1戦 群馬 8 - 6 石川
    第2戦 群馬 5 - 4 石川
    第3戦 石川 9 - 8 群馬
    第4戦 石川 6 - 5 群馬
    第5戦 群馬 9 - 1 石川
    (群馬は5年ぶり2回目の総合優勝)

グランドチャンピオンシップ

グランドチャンピオンシップの結果。

BASEBALL FIRST LEAGUE

BASEBALL FIRST LEAGUEの結果。

年間
順位 球団 勝率
優勝 兵庫ブルーサンダーズ 20 9 6 .690 -
2位 06BULLS 18 12 5 .600 2.5
3位 姫路GoToWORLD 7 24 5 .226 11.5
リーグチャンピオンシップ
    第1戦 06 6 - 5兵庫(10月17日豊中ローズ球場
    第2戦 06 12 - 3 兵庫(10月19日、花園セントラルスタジアム)
    • (06はチャンピオンシップ優勝。今年度はレギュラーシーズン優勝とは別表彰)


社会人野球

大学野球

高校野球

誕生

死去

脚注

注釈

出典

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