『1980』(イチキューハチマル)は、2003年12月6日に公開された日本映画。監督はケラリーノ・サンドロヴィッチ。
1980 | |
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監督 | ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
脚本 | ケラリーノ・サンドロヴィッチ |
製作 | 林哲次 榎本憲男 |
出演者 | ともさかりえ 犬山イヌコ 蒼井優 |
音楽 | 岸野雄一 |
撮影 | 鈴木一博 |
編集 | 阿部亙英 |
製作会社 | 東北新社 東京テアトル キングレコード 博報堂 TOKYO FM |
配給 | 東京テアトル |
公開 | 2003年12月16日 |
上映時間 | 123分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ケラリーノ・サンドロヴィッチが、初の映画監督を務めた映画。
1980年を舞台に、三姉妹(ともさかりえ、犬山イヌコ、蒼井優)の恋愛模様や生活を描いたコメディー。
忌野清志郎がカメオ出演している。音楽番組で共演した及川光博が収録終了後に撮影現場へ向かう際に、『俺も行こうかな。』とついてきたのがキッカケ。現場にて及川が監督へ直訴し出演が決定した。
1980年12月9日。東京の星隆高校にアイドルの一之江キリナ、本名・羽柴レイコが現われる。彼女は、これまで1年間失踪し、芸能生活に見切りをつけ、この母校で英語の教師に就くため教育実習にやって来たのだった。この突然の事態に、レイコを知る姉で同校教師の歌川カナエとレイコの妹で同校2年のリカは、不安を覚える。そんな三姉妹はそれぞれに問題を抱えていた。リカはボーイフレンドに頼まれて出演した映研の映画で最終日にヌード・シーンが待っていた。カナエは夫のノーパン喫茶通いに怒り、そしてレイコは元マネージャー瀬戸と揉め事を起こしていた。
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