『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』(いやなかおされながらおパンツみせてもらいたい)は、同人誌サークル『アニマルマシーン』の40原による日本の同人誌。略称『嫌パン』。
嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい | |
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同人誌 | |
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小説:嫌な顔されながら子づくりさせてもらいたい | |
著者 | 上原りょう |
出版社 | フランス書院 |
レーベル | 美少女文庫 |
発売日 | 2017年3月 |
OVA:嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい(第1期) 嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい2(第2期) | |
原作 | 40原 |
監督 | 深瀬沙哉 |
キャラクターデザイン | はっかく |
アニメーション制作 | UWAN PICTURES A-Real(第2期) |
製作 | とらのあな |
発売日 | 第1期:2018年8月13日 第2期:2019年12月31日 |
小説:嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい 〜余はパンツが見たいぞ〜 | |
著者 | 新木伸 |
イラスト | 40原 |
出版社 | フランス書院 |
掲載サイト | 小説家になろう |
レーベル | BJノベル |
連載期間 | 2019年1月 - |
巻数 | 既刊1巻(2019年6月12日現在) |
漫画:嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい 〜余はパンツが見たいぞ〜 | |
原作・原案など | 新木伸(脚本) |
作画 | キドジロウ |
出版社 | 集英社 |
掲載サイト | となりのヤングジャンプ ニコニコ静画 |
レーベル | ヤングジャンプコミックス |
発表期間 | 2019年5月 - |
巻数 | 既刊2巻(2019年12月24日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ・漫画 |
ポータル | 文学・アニメ・漫画 |
色んな女性から蔑まれつつ下着を見せてもらうシチュエーションがテーマ。シリーズ累計発行部数は7万部を超える。
2022年8月2日より順次、ブリック出版が各電子書籍ストアで販売している。特にBookLiveでは漫画の巻をボイスコミック化して販売しており、男子役を浦和希、佐々木あやめ役を工藤夕希が担当している。
主人公視点によるアニメ。全6話。2018年8月10日から12日まで開催のコミックマーケット94にて先行販売、13日にコミックとらのあなにて限定発売された。発売に先行して、2018年7月14日から8月18日までニコニコ動画にて週1話配信された。
2019年12月31日に第2作『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい2』が発売。2019年11月23日から12月28日までニコニコ動画で配信。
第3期の制作も予定されている。
プロデューサーのSによって企画が行われた後、Sがコミックとらのあなを経由する形でアニメ化の企画が始動。
第2期ではとらのあなが支払った制作費がSから制作会社に支払われなかったため、終盤は監督の深瀬による自腹で制作された。
1期・2期の売り上げは良かったものの、トラブルのせいで続編が作られないのは悔しいという思いから、再び深瀬の自腹を用いて3期の制作を決定。それだけでは不足している分を補うため、Fanbeatsでのクラウドファンディングを行った。
話数 | 名前 | 職業 | 声優 | 脚本 | 作画監督 | 配信日 |
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第1期 | ||||||
第1話 | 伊東ちとせ | メイド | 石上静香 | 佐藤郁雄 | はっかく | 2018年 7月14日 |
第2話 | yuina | アイドル | 長野佑紀 | 7月21日 | ||
第3話 | 高山マリア | シスター | 秦佐和子 | 7月28日 | ||
第4話 | 出雲いおり | 巫女 | 赤﨑千夏 | 森悦史 | 8月4日 | |
第5話 | 棚橋美鈴 | ナース | 古賀葵 | 成松義人 | 8月11日 | |
第6話 | 瀬賀あいり | 女子高生 | 佳村はるか | はっかく | 8月18日 | |
第2期 | ||||||
第1話 | 伊東ちとせ | メイド | 石上静香 | 新木伸 | はっかく | 2019年 11月23日 |
第2話 | 双葉夢乃、華乃 | 双子 | 竹達彩奈 | むらさきゆきや | 成松義人 近松直 | 11月30日 |
第3話 | 松浦詩織 | 本屋の店員さん | 上田麗奈 | あまうい白一 | 荒井梨沙 | 12月7日 |
第4話 | 早川菜摘 | 歯科助手 | 上坂すみれ | 新木伸 | はっかく | 12月14日 |
第5話 | 藤野莉子 | JC | 高森奈津美 | 柑橘ゆすら | 森悦人 近松直 | 12月21日 |
第6話 | 高山マリア | シスター | 秦佐和子 | 三木なずな | はっかく | 12月28日 |
第1期 | 第2期 | |
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原作 監修(第1期) | 40原 | |
監督 撮影監督(第2期) | 深瀬沙哉 | |
絵コンテ 演出(第1期) | 渡邊奈々、石橋明日香、高山美翠 | |
キャラクターデザイン 総作画監督(第1期) | はっかく | |
色彩設計 指定検査 | 中村里沙 | |
編集・撮影 | UWAN Pictures | |
- | 佐藤郁雄 | |
音響監督 | 納谷僚介 | |
音楽制作 | F.I.X.RECORDS | |
プロデュース 企画(第2期) | 佐藤郁雄 | |
アニメーション制作 | UWAN PICTURES | |
A-Real(第1期では制作協力) | ||
制作 | とらのあな |
本作の企画は、プロデューサーのSによって行われた。まずSが原作者の40原にメールで企画書を提出。しかし、企画書が僅か1枚しかなかった為に不審に思った40原が無視し、一旦は流れた。その後、Sがコミックとらのあな(以下、とらのあな)を経由する形でアニメ化の企画が始動。
しかし、その後はトラブルが多発。例として、40原がSに版権イラストの修正を依頼するも返信が届かず、修正指示が無視され、そのことを問い合わせると「直すとは言っていない」と返答され、怒った40原は改めてアニメーターに修正を依頼するとともに制作者にこのような不義理をするなと警告するも、納品直前に「原作者の要望」という理由で深瀬に修正を依頼するということなどがあった。
その為、第2期を作るにあたり、互いのやり取りを見えるようにする為、40原、S、そして監督であり本作品の元請けを担当した制作会社「UWAN Pictures」の代表を務める深瀬沙哉(以下、深瀬)の3人でチャットツールChatworkを利用した。しかし、Sはチャットを使わず個別で電話を使って連絡するようになり、やがでメールのみでしかやり取りしなくなっていった。
第2期が納品され、配信も行われている段階で、深瀬に対し、Sが「リテイクが直っていないので納品されたとは認めない」という理由で納品・制作費の振り込みを拒否。その為、深瀬は制作を受注・出資したとらのあなに問い合わせたが、同社ではBlu-ray Discの箱詰めを行われていると連絡。更に、2019年の年明け、深瀬宛にSの弁護士より1月中のリテイクの提出を求める内容証明が送られ、その後も弁護士との話がまとまらぬまま契約の打ち切りと制作費の支払い拒否がメールで通達された。
その為、深瀬が用意した弁護士とSの弁護士、そしてとらのあなの3社で談合の場を設けようとするもS側から拒否され、最終的に他社からSに振り込まれた金とSの口座から回収するも、持ち逃げされた金額は回収できず、最終的に訴訟を起こしたが、前後してSは失踪。法廷に姿を現さず、欠席判決で深瀬が勝訴し、控訴期間を過ぎても反応はなかった。
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