千葉県総合スポーツセンター陸上競技場(ちばけんそうごうスポーツセンターりくじょうきょうぎじょう)は、千葉県千葉市稲毛区の千葉県総合スポーツセンター内にある陸上競技場。球技場としても使用される。県民からは通称「天台」と呼ばれている。施設は千葉県が所有し、千葉県スポーツ協会・まちづくり公社グループが指定管理者として運営管理を行っている。
千葉県総合スポーツセンター陸上競技場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 千葉県千葉市稲毛区天台町285 |
位置 | 北緯35度38分46.61秒 東経140度7分9.85秒 / 北緯35.6462806度 東経140.1194028度 東経140度7分9.85秒 / 北緯35.6462806度 東経140.1194028度 |
開場 | 1966年 |
所有者 | 千葉県 |
運用者 | 千葉県スポーツ協会・まちづくり公社グループ |
グラウンド | 天然芝 |
旧称 | |
千葉県総合運動場陸上競技場 | |
使用チーム、大会 | |
国際千葉駅伝(1988年~2014年) 第28回国民体育大会(1973年) 第65回国民体育大会(2010年) | |
収容人員 | |
30,000人 |
1966年開場。当時の名称は千葉県総合運動場陸上競技場(ちばけん・そうごううんどうじょう・りくじょうきょうぎじょう)。2003年4月、千葉県の機構改革に伴い千葉県総合スポーツセンターが運営管理を行うこととなり、総合運動場も現名称に改称した。
隣接地には千葉市動物公園がある。
高校選手権1回戦から3回戦までの会場として(西暦奇数年度の大会によっては、準々決勝まで使われたことがある)2002年度まで使用された。その後2003年度は習志野市秋津公園サッカー場、2004年度以降は市原臨海競技場に開催場所を移している。
千葉県総合スポーツセンターのグラウンドは走幅跳、三段跳の跳躍場がインフィールド内に設けられており、このため日本サッカー協会が定める公式戦のピッチの大きさを確保できない状態が続いていた。この事はジェフユナイテッド市原(当時)がホームタウン選定の際に習志野市から千葉市を跳び越して市原市をホームタウンとした理由の一つになっている(現在は千葉市・市原市の広域ホームタウンであるが、千葉市での試合会場は本スタジアムではなく、フクダ電子アリーナである)。
なお、1992年9月23日(水)の、Jリーグカップグループリーグの試合(東日本JR古河×読売クラブ)が、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で行われた唯一のJリーグ公式戦となっている(パヴェルの延長サドンデスゴールによりホームの東日本JR古河が 1-0 で勝利)。
また、1993年12月11日(土)には、第73回天皇杯2回戦(ジェフユナイテッド市原 2-0 東芝)が行われている。
先代 鴨池陸上競技場 (鹿児島市) | 国民体育大会 主競技場 若潮国体 | 次代 笠松陸上競技場 (那珂市) |
先代 東北電力ビッグスワンスタジアム (新潟市) | 国民体育大会 主競技場 ゆめ半島千葉国体 | 次代 維新百年記念公園陸上競技場 (山口市) |
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