ブイドラモンはデジタルモンスターシリーズに登場する架空の生命体・デジタルモンスターの一種。
『Vジャンプ』に連載された『デジモンアドベンチャーVテイマー01』のために新規に制作されたデジモン。ゆえに『Vジャンプ』の「V」からブイドラモンと名付けられたらしい[要出典]。当初は全身が毛に覆われたデザインだったが、それでは「デジモン」らしく見えないという理由で現在のようなデザインとなった。そのころの名残りで「イヌと間違われることが多い」という設定が存在する。当初は謎の多い珍種デジモンとして扱われていたが、ブイモンとエクスブイモンが作られるにあたって、エクスブイモンの派生形という設定が付けられた。
人気のあるデジモンだがアニメでは登場したことがなく、ゲーム作品などでは隠しキャラ扱いになっていることが多い。アルフォースブイドラモンは『デジモンセイバーズ』に登場している。
ワンダースワンのゲームに登場して以降究極体はゴッドドラモンとして定着していたが、『Vテイマー01』にアルフォースブイドラモンが究極体として出てからはそちらが主流となった。
古代種の中でも特に珍しい種族で、成熟期の中では最高クラスのパワーを持ち、感情が昂ぶった時には完全体以上のパワーを発揮する。
必殺技はV字型の光線を放つ「ブイブレスアロー」。
黒色。カードダス・Bo-552に登場。
『デジモンアドベンチャーVテイマー01』に登場する個体。作中ではゲーム機にプログラムされていない種類のデジモンで、彼を育て上げた実力を認められ、ホーリーエンジェモンにフォルダ大陸に召喚されたテイマー・八神太一と共にデーモン討伐の旅をした。名前は「00」を読み替えたもので、太一の「1」とあわせて勝率「100」%になるという意味合いを持つが、ほとんどの場面でゼロと呼ばれている。実際の戦績では「エテモンキー」以外には最終的に勝利を収めている。感情の高ぶりによるデータの書き換えで戦闘能力を一時的に引き上げるオーバーライトによって爆発的な強さを発揮するが、タイチの頭上数センチをピンポイントで打ち抜くなど、精密な攻撃も出来る。
ブイドラモン→エアロブイドラモン→アルフォースブイドラモン→アルフォースブイドラモン超究極体(フューチャーモード)へと進化した。
幼年期2と成長期時の姿は明言されていない。
This article uses material from the Wikipedia 日本語 article ブイドラモン, which is released under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 license ("CC BY-SA 3.0"); additional terms may apply (view authors). コンテンツは、特に記載されていない限り、CC BY-SA 4.0のもとで利用可能です。 Images, videos and audio are available under their respective licenses.
®Wikipedia is a registered trademark of the Wiki Foundation, Inc. Wiki 日本語 (DUHOCTRUNGQUOC.VN) is an independent company and has no affiliation with Wiki Foundation.