タラナキ地方(タラナキちほう、英: Taranaki Region、マオリ語: Taranaki)は、ニュージーランド (NZ) の北島西海岸に位置する地方。中心都市はニュープリマス。地域人口は117,561人(2018年)。周辺面積は7,257平方キロメートル (km2)。ニュー・プリマスにおよそ6割の人口が集中している。NZ全体に対するタラナキ地方の人口割合は2.5%である。
Taranaki | |
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Country | New Zealand |
Island | 北島 (North Island) |
Seat | Stratford |
行政区分 (Territorial authorities) | リスト
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政府 | |
• Chairperson | David MacLeod |
面積 | |
• Region | 7,257 km2 |
人口 (Template:NZ population data 2018) | |
• Region | 117,561人 |
• 密度 | 16人/km2 |
等時帯 | UTC+12 (NZST) |
• 夏時間 | UTC+13 (NZDT) |
ISO 3166コード | NZ-TKI |
HDI (2017) | 0.930 very high · 3rd |
ウェブサイト | www |
周辺を火山に囲まれ、火山灰が堆積した土地は熱を保ち、農業・酪農・畜産に適している。標高2518メートルの成層火山・タラナキ山(英称:エグモント山)は、周辺地域を象徴する山であり北島で2番目に高い山である。タラナキ山は活火山であり、過去に8度の噴火を経験しているが、1755年の噴火を最後に現在は休火山である。現在もタラナキ山はマオリ族の聖地として崇められる。マオリ族出身者の呼ぶタラナキ山と異なり、ジェームズ・クックがエグモント山と英称をつけ直した。現在の正式名は「マウント・タラナキ オア マウント・エグモント (Mount Taranaki or Mount Egmont)」である。タラナキ山を含む周辺一体は国立公園に指定され、広大な原生林の保護地区でもある。
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日本の富士山と形状が似ているタラナキ山(エグモント山)は、2003年に公開された映画『ラスト サムライ』のロケ地に選ばれた。
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