ケルドン・ジョンソン(Keldon Johnson, 1999年10月11日 - )は、アメリカ合衆国・バージニア州チェスターフィールド出身のプロバスケットボール選手。NBAのサンアントニオ・スパーズに所属している。ポジションはスモールフォワード。
2018年ケンタッキー大学時代 | |||||||||||||||
サンアントニオ・スパーズ No.3 | |||||||||||||||
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ポジション | SF | ||||||||||||||
所属リーグ | NBA | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
愛称 | マスタング Big Body | ||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||
生年月日 | 1999年10月11日(24歳) | ||||||||||||||
出身地 | バージニア州チェスターフィールド | ||||||||||||||
身長 | 198cm (6 ft 6 in) | ||||||||||||||
体重 | 96kg (212 lb) | ||||||||||||||
ウィングスパン | 204cm (6 ft 9 in) | ||||||||||||||
キャリア情報 | |||||||||||||||
高校 | パークビュー高等学校 オークヒル・アカデミー | ||||||||||||||
大学 | ケンタッキー大学 | ||||||||||||||
NBAドラフト | 2019年 / 1巡目 / 全体29位[1] | ||||||||||||||
サンアントニオ・スパーズから指名 | |||||||||||||||
プロ選手期間 | 2019年–現在 | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
2019- | サンアントニオ・スパーズ | ||||||||||||||
受賞歴 | |||||||||||||||
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Stats Basketball-Reference.com | |||||||||||||||
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カーメロ・アンソニー、スティーブン・ジャクソン、ラジョン・ロンドら多くの著名NBA選手を輩出しているオークヒル・アカデミーに入学し、2018年、全米のハイスクールバスケットボール選手格付けサイトである247Sports.comでカレッジリクルートにおいてスモールフォワードで13位に位置づけられた。ケンタッキー大学にリクルートを受け、チームに加わった。
氏名 | 出身 | 高校 / 大学 | 身長 | 体重 | コミット日 | |
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Keldon Johnson SF | South Hill, VA | Oak Hill Academy (VA) | 6 ft 6 in (1.98 m) | 205 lb (93 kg) | 2017年11月11日 | |
リクルート スターレーティング: Scout: N/A Rivals: 247Sports: ESPN: ESPNグレード: 94 | ||||||
全リクルート順位: Rivals: 15 247Sports: 18 ESPN: 7 | ||||||
出典:
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ワイルドキャッツではP・J・ワシントン、タイラー・ヒーローらとともに活躍し、平均 13.5 得点、5.9 リバウンド、フィールドゴール成功率 46.1%スリーポイント成功率 38.1%を記録した。1年間だけ所属し、2019年のNBAドラフトにアーリーエントリーした。
ドラフトでサンアントニオ・スパーズに全体29位で指名された。スパーズ、2019年NBAサマーリーグのロースターに登録された。
2019-20シーズンは大半をGリーグで過ごし、NBAではデマー・デローザンの控えとしては17試合(1先発)に平均17.7分の出場で、9.1得点・3.4リバウンド・0.9アシストなどを記録した。試投回数は少ないもののスリーポイント成功率は59%という高確率だった。19位指名で一緒に入団したルカ・サマニッチより出場機会は多かった。
2020-21シーズンは開幕前にブリン・フォーブスが移籍したことに伴い、先発に定着して出場時間を増やした。
2021-22シーズンは、フィールドゴール成功率46.6%、3ポイント成功率39.8%、フリースロー成功率75.6%で、31.9分出場、平均17.0ポイント、6.1リバウンド、2.1アシストを記録し、カワイ・レナード以来、1シーズンで1,000以上のポイント、400以上のリバウンド、125以上の3ポインターを記録したフランチャイズ史上2番目のプレーヤーとなった。 2022年3月14日、8リバウンド、4アシスト、キャリアハイとなる34得点を記録した。2022年7月18日、4年、8000万ドルで、ルーキースケール契約を延長した。
2021年6月16日、負傷したケビン・ラブに代わってジャベール・マギー、コロナ感染プロトコル対象となったブラッドリー・ビールに代わってケルドン・ジョンソンが2020年東京オリンピックのバスケットボール競技、アメリカ代表に選ばれた。4試合に出場し、4得点、3リバウンド、3アシストを記録し、金メダルを獲得した。
略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | PPG | 平均得点 | 太字 | キャリアハイ |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2019–20 | SAS | 17 | 1 | 17.7 | .596 | .591 | .795 | 3.4 | .9 | .8 | .1 | 9.1 |
2020–21 | SAS | 69 | 67 | 28.5 | .479 | .331 | .740 | 6.0 | 1.8 | .6 | .3 | 12.8 |
2021–22 | SAS | 75 | 75 | 31.9 | .466 | .398 | .756 | 6.1 | 2.1 | .7 | .2 | 17.0 |
2022–23 | SAS | 63 | 63 | 32.7 | .452 | .329 | .749 | 5.0 | 2.9 | .7 | .2 | 22.0 |
Career | 224 | 205 | 30.0 | .468 | .363 | .752 | 5.6 | 2.1 | .7 | .2 | 16.5 |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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2018–19 | ケンタッキー | 37 | 36 | 30.7 | .461 | .381 | .703 | 5.9 | 1.6 | .8 | .2 | 13.5 |
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