「釧路湿原」の検索結果 - Wiki 釧路湿原
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釧路湿原(くしろ しつげん)は、北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原・湿地。面積は約2万6000haで、このうち中心部の7863haがラムサール条約登録湿地である。釧路湿原国立公園としての区域は2万8788ha。 釧路市の北部から4市町に広がる。大半は川上郡標茶町と阿寒郡鶴居村、釧路郡釧路町に属する。… |
湿原の約6割程を占める北海道の釧路湿原は、釧路湿原国立公園の保護地域となっている。この日本で最大の釧路湿原は、1980年6月に日本で最初にラムサール条約の登録湿地となった。 釧路湿原 霧多布湿原 別寒辺牛湿原 雨竜沼湿原 サロベツ原野 尾瀬ヶ原 奥日光の湿原(戦場ヶ原・小田代ヶ原)… |
北海道地方環境事務所釧路湿原自然保護官事務所 釧路湿原野生生物保護センター 猛禽類医学研究所 自衛隊帯広地方協力本部釧路出張所 陸上自衛隊第5旅団釧路駐屯地(第27普通科連隊他) 釧路地方裁判所 釧路家庭裁判所 釧路簡易裁判所 釧路検察審査会 釧路弁護士会 本部 北海道警察釧路方面本部 北海道釧路方面釧路警察署… |
釧路川(くしろがわ)は、北海道東部を流れ太平洋に注ぐ一級河川。釧路川水系の本流である。下流部の両岸には日本最大の湿原である釧路湿原を形成している。 北海道川上郡弟子屈町の屈斜路湖に源を発し、弟子屈町や標茶町の市街地を南へ流れ、日本最大の湿原である釧路湿原の中に入る。釧路郡釧路… |
釧路平野と泥炭地からなっている。西部は南北に広く東部は狭くなっているため、町はL字型の形をしている。釧路町を含む1市3町村にかけて広がる釧路湿原は日本国内最大の湿原であり、1980年(昭和55年)に日本国内初となる「ラムサール条約」登録湿地になった。また、町の北西部は「釧路湿原… |
釧路湿原国立公園(くしろしつげんこくりつこうえん)は、北海道にある国立公園。 北海道東部の釧路川に沿って展開している日本国内最大の湿原である釧路湿原を中心とする公園。タンチョウなどの水鳥はじめ、多くの野生動物の生息地となっている。釧路湿原として1967年(昭和42年)に国の天然記念物、1980年(… |
釧路湿原全国車いすマラソン(くしろしつげんぜんこくくるまいすマラソン)は、1986年から北海道釧路市にある釧路湿原の南東部で毎年8月に開催されている車いすマラソン大会である。健常者も車いすに乗って参加することができ、共に競技に出場したり、協力や応援をすることで相互理解を深め、障害者と健常者の間のバリアを解消することを目的としている。… |
塘路湖 (カテゴリ 釧路湿原) 塘路湖(とうろこ)は、北海道東部、標茶町にある淡水湖。釧路湿原国立公園に含まれる。 流入河川 : エネコロンベツ川、バルマイ川、アレキナイ川、ホマカイ川、オモシロンベツ川等、数本の中小河川 流出河川 : 水路を介して釧路川に流出する。 湖畔にかつて「トオロコタン」というアイヌの集落(コタン)があっ… |
達古武湖 (カテゴリ 釧路湿原) 達古武湖(たっこぶこ)は、北海道東部、釧路町にある淡水湖。釧路湿原国立公園に含まれる。達古武沼とも呼ばれる。 流入河川 : 主な流入河川として達古武川が南東から流入する他に、中小河川が何本か流入する。 流出河川 : 沼北西の釧路川に流出する。 アイヌ語の「タㇷ゚コㇷ゚(tapkop)」(ぽこんと盛… |
シラルトロ沼 (カテゴリ 釧路湿原) シラルトロ沼(シラルトロぬま)は、北海道東部、標茶町にある淡水湖。シラルトロ湖とも呼ばれる。釧路湿原国立公園に含まれる。 成因は海の後退による海跡湖。 流入河川 : 主な流入河川としてシラルトロエトロ川等、数本の中小河川が流入する。 流出河川 : 水路を介して釧路川に流出する。 アイヌ語研究者の山田秀三は、永田方正などの解釈を… |
釧路湿原駅(くしろしつげんえき)は、北海道釧路郡釧路町字トリトウシ原野にある北海道旅客鉄道(JR北海道)釧網本線の駅である。電報略号はクケ。駅番号はB56。 当駅の開設1年前に、当駅近傍に谷地坊主村駅(やちぼうずむらえき)が2日間限りの臨時駅として開設されたことがある。 1987年(昭和62年)… |
鶴居村 (カテゴリ 釧路管内) 鶴居村(つるいむら)は、北海道釧路総合振興局管内の阿寒郡にある村。現在、釧路総合振興局では唯一の村となっている。 釧路空港に近く、釧路湿原国立公園を眼下に見ることができる、自然環境が豊富な下幌呂地区に分譲住宅地を展開している。景観維持にチカラを入れており、「日本一 美しい村」を標榜し、「日本一 美し… |
霧多布湿原(きりたっぷしつげん)は、北海道厚岸郡浜中町にある湿原。厚岸道立自然公園に含まれる。面積は3,168 haで、釧路湿原、別寒辺牛川流域湿原、根釧原野湿原群、サロベツ原野に次いで国内5番目の広さである。春(6月)から秋(9月)までさまざまな花が咲き湿原を彩り、花の湿原とも呼ばれる。 湿原中心部の泥炭で形成された高層湿原部分803… |
釧路支庁が廃止され、釧路総合振興局が発足。 北海道東部、太平洋側に位置。北部は山岳地帯、南部は釧路湿原などの湿原・平野が広がり、太平洋に接する。 気候は夏季は霧(じり)が発生する影響もあり、気温が上がりにくい。 冬季は比較的降雪量も少なく、晴天が多い。 山:雌阿寒岳、硫黄山、摩周岳 河川:釧路川、阿寒川、庶路川… |
くしろ湿原ノロッコ号(くしろしつげんノロッコごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が釧網線釧路駅 - 塘路駅・川湯温泉駅間にて1989年(平成元年)6月24日から運行しているトロッコ列車(臨時列車)ノロッコ号の一つである。 釧路湿原の国立公園指定を機に、1989年(平成元年)に登場した観光列車。か… |
釧路平野 釧路平野(くしろへいや)は、北海道釧路総合振興局地域にある平野。 北海道東部にある。北海道東部の釧路川、阿寒川の下流に位置する沖積平野であり、釧路支庁の釧路町、鶴居村、標茶町、釧路市にまたがっている。釧路湿原国立公園の所在地であり、キタヨシ、スゲ、ハンノキなどの植物が広く生育している。 釧路市、釧路町、鶴居村、標茶町、白糠町… |
標茶町 (カテゴリ 釧路管内) 南部には釧路湿原を有する。釧路湿原の総面積18,290haのうち標茶町が占める面積は11,993haで全体の約65%にあたり、四市町村中最も多い。 町の境界線を北西を上にして見ると羊のように見えるとされている。 山: 西別岳 (800m) 河川: 釧路川 湖沼: シラルトロ湖、塘路湖 釧路総合振興局… |
釧路湿原内を通る新釧路川右岸堤防を経由していたが、湿原の軟弱な地盤であるために道路の地盤沈下などに伴う道路(堤防)補修が年々かさんでいた事から、新たなルートとして、これまでの釧路湿原内を通る新釧路川右岸通(堤防)経由より遠回りであるものの、仁々志別川右岸の釧路市鳥取北・釧路市鶴野を経由して釧路… |
SL冬の湿原号(SLふゆのしつげんごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が釧網本線釧路駅 - 標茶駅・川湯温泉駅間の、沿線に釧路湿原を含む区間において冬季に運行している、蒸気機関車(SL)牽引による臨時列車である。牽引には国鉄C11形蒸気機関車171号機が使われ、2021年時点、北海道で運行され… |
釧網本線 (釧路駅 - 川湯温泉駅間の節) 臨時列車がほぼ通年に渡って設定されており、「くしろ湿原ノロッコ号」が釧路駅 - 塘路駅( - 川湯温泉駅)間で、「SL冬の湿原号」が釧路駅 - 標茶駅( - 川湯温泉駅)間で運転されている。 「くしろ湿原ノロッコ号」50系客車(2021年5月8日 細岡駅 - 釧路湿原駅間) 川湯温泉駅まで延長運転された「SL冬の湿原号」(2002年1月20日… |