「相模国」の検索結果 - Wiki 相模国
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相模国(さがみのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の神奈川県にあたる。 「相模」の模という文字について、現存する律令時代の公文書に捺されている国印では「莫」の下に「手」を配した文字「相摹(さがみ)」が使用されており、手へんの「摸」による相摸とするのが本来の表記である。… |
相模国分寺(さがみこくぶんじ)は、神奈川県海老名市国分にある高野山真言宗の寺院。山号は東光山。院号は醫王院。本尊は薬師如来。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、相模国国分僧寺の後継寺院にあたる。本項では現寺院とともに、古代寺院跡である相模国分寺跡・相模国分尼寺跡(ともに国の史跡)についても解説する。… |
に日本全国から観光客が訪れる県になっている。 県域は、古くは相模国の中心である相模湾沿岸部と相模川流域部が栄えた。川崎市と横浜市の大部分を占める武蔵国の領域は、古東海道(矢倉沢往還)沿いと東京湾沿岸を中心に小規模な農漁村が形成された。相模国府は所在地が特定されていないが、現在の平塚市、大磯町、海老名… |
『新編相模国風土記稿』(しんぺんさがみのくにふどきこう)は、江戸時代に編纂された相模国の地誌。大学頭林述斎(林衡)の建議に基づいて昌平坂学問所地理局が編纂に携わる。天保12年(1841年)成立、全126巻。刊本は『大日本地誌大系』に収録されている。 天保元年(1830年)に完成した『新編武蔵風土記稿… |
相模国の式内社一覧(さがみのくにのしきないしゃいちらん)は、『延喜式』第9巻・第10巻「神名帳上下」(延喜式神名帳)に記載のある神社、いわゆる「式内社」およびその論社のうち、相模国に分類されている神社の一覧。 また『延喜式』神名帳の編纂当時に存在したが同帳に記載の無い神社、いわゆる「式外社」についても付記する。… |
と、1945年12月25日から1964年11月5日に、海老名駅から小田急小田原線相模厚木駅(現:本厚木駅)までの片乗り入れを実施。これにより厚木駅 - 相模国分駅(現:相模国分信号所)の旅客営業が廃止され、現行の相模国分駅 - 海老名駅の新線が開業した。 東日本旅客鉄道(JR東日本) -… |
香川氏:相模国高座郡香川(神奈川県茅ヶ崎市香川) 梶原氏:相模国鎌倉郡梶原郷(神奈川県鎌倉市梶原) 鎌倉氏:相模国鎌倉郡(神奈川県鎌倉市) 小早川氏:相模国足下郡小早川邑(神奈川県小田原市早川) 渋谷氏:相模国高座郡渋谷荘(神奈川県大和市渋谷)(河崎重家の子、渋谷重国を始祖とする) 土肥氏:相模国足下郡土肥郷(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥)… |
戦国時代には北条氏の支配下にあった。 1569年(永禄12年)10月8日 - 相模国の北条氏と甲斐国の武田信玄が三増峠の合戦で戦う。また戦国最大規模の山岳合戦である。 幕藩支配 江戸時代初期の寛永10年(1633年)には旧市域西部の相模川沿いの村が武蔵忍藩の飛地領とされ、残りの村は幕府直轄領(天領)または… |
志摩国(現在の三重県の志摩半島部と愛知県の渥美半島の間にある一部の島々) 尾張国(現在の愛知県の西部) 三河国(現在の愛知県の中部と東部) 遠江国(現在の静岡県の西部) 駿河国(現在の静岡県の中部及び東部) 伊豆国(現在の伊豆半島及び伊豆諸島) 甲斐国(現在の山梨県) 相模国(現在の神奈川県の中部・西部)… |
平塚市(全域) 秦野市(旧上秦野村を除く全域) 厚木市(ごく一部) 戦国時代に小田原を拠点に関東地方を支配した後北条氏は、相模国を西郡(足柄地域)、中郡(相模川以西)、東郡(相模川以東)、三浦郡(三浦半島)に分けて統治した。当郡はその「中郡」の南部に当たる。 1896年(明治29年)4月1日 -… |
相模国分信号所(さがみこくぶしんごうしょ)は、神奈川県海老名市国分北2丁目にある相模鉄道(相鉄)の信号所。 現在は分岐点としての機能のみを有するが、「相鉄グループ要覧」などにおいては貨物駅と記されている。 1926年(大正15年)5月12日:神中鉄道線二俣川 - 厚木間の開業時に、相模国分駅として開設。… |
氏・小田原北条氏(おだわらほうじょうし/うじ)・相模北条氏は、武家・華族であった日本の氏族。 本来の氏は「北条(北條)」であるが、鎌倉幕府の執権をつとめた北条氏と区別するため、「後」を付して「後北条氏」、相模国小田原の地名から「小田原北条氏」、「相模北条氏」とも呼ばれる。… |
六浦藩 (カテゴリ 相模国の藩) 六浦藩(むつうらはん)は、武蔵国にかつて存在した藩。久良岐郡の一部(現在の神奈川県横浜市金沢区)、相模国大住郡の一部(現在の神奈川県平塚市・秦野市)などが含まれる。現在の横浜市内にあった唯一の藩である。 金沢文庫で知られる武蔵国久良岐郡金沢(かねさわ、かなざわ)に隣接する六浦に陣屋を置いたため武州… |
高座郡 (カテゴリ 相模国の郡) 令制国一覧 > 東海道 > 相模国 > 高座郡 日本 > 関東地方 > 神奈川県 > 高座郡 高座郡(こうざぐん)は、神奈川県(相模国)に所属する郡。 人口48,538人、面積13.34km²、人口密度3,639人/km²。(2024年3月1日、推計人口) 以下の1町を含む。 寒川町(さむかわまち)… |
小田原藩 (カテゴリ 相模国の藩) 小田原藩(おだわらはん)は、江戸時代に相模国足柄上郡足柄下郡、駿河国駿東郡の一部などを治めた藩。藩庁は小田原城(神奈川県小田原市)。 1590年(天正18年)の小田原征伐で小田原の後北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされると、徳川家康が関東に入部し、東国の押さえとして譜代の大久保忠世を小田原城主とした。領国は… |
荻野山中藩 (カテゴリ 相模国の藩) 荻野山中藩(おぎのやまなかはん)は、相模国愛甲郡(現在の神奈川県厚木市中荻野)に存在した藩。藩庁は荻野山中陣屋に置かれた。 荻野山中藩は小田原藩大久保家の支藩である。天明3年(1783年)に駿河国松長藩主・大久保教翅が陣屋が山中に移転したことで立藩した。この頃から山中藩では藩財政の窮乏化が進んでお… |
相模川(さがみがわ)は、山梨県・神奈川県を流れる相模川水系の本流で、一級河川である。世界遺産富士山の伏流水を水源とする忍野八海、山中湖に源を発する。山梨県内の呼称は「桂川」。 相模川の名前は相模国に由来する。 上流の山梨県では、桂川(かつらがわ)と呼ばれている。由来については、かつて都留市東桂から富… |
「相模国愛甲郡中津村」(さがみのくにあいこうぐんなかつむら)は、松本清張執筆の短編小説。1963年1月、雑誌「婦人公論」臨時増刊号に発表された。6章からなる。 神奈川県愛川町中津が舞台として出てくる。藤田組贋札事件をモチーフに書いたとされ、この事件で逮捕されたという熊坂長庵の家が愛川町中津に実在す… |
足柄下郡 (カテゴリ 相模国の郡) 令制国一覧 > 東海道 > 相模国 > 足柄下郡 日本 > 関東地方 > 神奈川県 > 足柄下郡 足柄下郡(あしがらしもぐん)は、神奈川県(相模国)西部にある郡。 人口39,430人、面積140.88km²、人口密度280人/km²。(2024年3月1日、推計人口) 以下の3町を含む。 箱根町(はこねまち)… |
海老名村庁舎(現・温故館)完成。 1921年 3月3日 - 相模国分寺跡が国の史跡に指定される。 1926年 - 神中鉄道(現・相模鉄道)が厚木駅から二俣川駅間で開通。厚木駅(現在の厚木駅本屋)、相模国分駅(現・信号所)設置。相模鉄道(現・JR相模線)開通。厚木駅共用使用、社家駅設置。 1927年(昭和2年)… |