「十二支」の検索結果 - Wiki 十二支
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十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称である(それぞれ音訓2通りの読み方がある:下表参照)。十干を天干というのに対して、十二支を地支(ちし)ともいう。 十二支は、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類からなっている。 十二支… |
干支(かんし、えと、中国語: 干支、ピンイン:gānzhī)は、十干と十二支を組み合わせた60を周期とする数詞。古代中国にはじまる暦法上の用語。 暦を始めとして、時間、方位、ことがらの順序などに用いられる。六十干支(ろくじっかんし)、十干十二支(じっかんじゅうにし)、天干地支(てんかんちし)ともいう。… |
子(ね、し)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第1番目(一番初め)に数えられる。子年(ねずみどし)とも言う。 前年は亥(い)、次年は丑(うし)である。 子年は、西暦年を12で割って4が余る年が子の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は困敦。… |
略したものというのが定説となっている。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのだとする説もある。「卯の花月」以外の説には、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」「苗植月… |
よって苦悩を滅するための12の条件を系列化したもの。仏教の基本的な考えの一つである。 鳩摩羅什訳では十二因縁とし、玄奘訳では十二縁起や十二有支と訳す。他にも十二支縁起、十二支因縁などと表記する場合がある。 Katamo ca bhikkhave, paṭiccasamuppādo? Avijjāpaccayā… |
叉であったが、仏と仏法の真理に降伏し善神となって仏と信者を守護する。 十二神将は、薬師如来の十二の大願に応じて、それぞれが昼夜の十二の時、十二の月、または十二の方角を守るという。そのため中国や日本では十二支が配当された。また、十二神将にはそれぞれ本地(化身前の本来の姿)の如来・菩薩・明王がある。… |
の人間の姿で生まれるが、この世に生まれた瞬間から十二支たちの魂を支配しており、十二支たちは本能的に「神」を思い慕い、逆らうことが出来なくなる。 その存在は、数百年前に人間との関わりを絶ち「十二支」と契約を結んだ神様に由来している。 草摩家 代々十二支の秘密を背負う、古くから続く名家。家格は極めて高… |
戊辰(つちのえたつ、ぼどのたつ、ぼしん)は、干支の一つ。 干支の組み合わせの5番目で、前は丁卯、次は己巳である。辰(龍)は、十二支で唯一の架空の動物。陰陽五行では、十干の戊は陽の土、十二支の辰は陽の土で、比和である。 西暦年を60で割って8が余る年が戊辰の年となる。 慶応4・明治元(1868)年 - 戊辰戦争… |
十二支による30°ごとの方位を基礎とする。 規則2 - 規則1による方位の中間の方位は、規則1の十二支による方位を基準に、「下中」を用いて15°時計回りに振った方位として示す。これによって24等分の方位の名称が定まる。 規則3 - 規則1・規則2によって定められた方位の中間の方位は、規則1の十二支… |
十二支に一致させて吉凶判断に用いたのが十二直である。昭和初期までは十二直が暦注中で最重視されていたが、最近では六曜や九星を重視する人が多くなり、以前ほどは使われなくなっている。 柄杓の形をした北斗七星の柄に当たる部分(斗柄)が北極星を中心にして天球上を回転することから、これに十二支… |
酉(とり、ゆう)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第10番目に数えられる。 前は申、次は戌である。 酉年は、西暦年を12で割って1が余る年が酉の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は作噩。 酉の月は旧暦8月(概ね新暦9月)。… |
ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。 辰 辰(たつ、しん)は、十二支のひとつである。通常十二支の中で第5番目に数えられる。 前年は卯(う)、次年は巳(み)である。 辰年は、西暦年を12で割って8が余る年が辰の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は執徐。… |
申(さる、しん)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第9番目に数えられる。 前は未、次は酉である。 申年は、西暦では12の倍数の年に当たる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は涒灘。 申の月は旧暦7月(概ね新暦8月)。 申の刻は午後4時を中心とする約2時間。… |
午(うま、ご)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第7番目に数えられる。 前は巳、次は未である。 午年は、西暦年を12で割って10が余る年が午の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は敦牂。 午の月は旧暦5月(概ね新暦6月)。… |
秋は、七月申、八月酉、九月戌(五行は金、金、土) 冬は、十月亥、十一月子、十二月丑(五行は水、水、土) となる(月は旧暦の暦月または節月)。 十二支の陰陽は、子から数えていき、奇数番目は陽、偶数番目は陰となる。十干と十二支が組み合わさるとき、陰と陽の組み合わせはなく、陽と陽、陰と陰の組み合わせのみ… |
丑(うし、ちゅう)は、十二支のひとつ。通常、十二支の順では第2番目に数えられる。 前年は子(ね)、次年は寅(とら)である。 丑年は、西暦を12で割って5が余る年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は赤奮若。 丑の月は旧暦12月(概ね新暦1月)。… |
卯(う、ぼう)は、十二支のひとつ。いわゆる「うさぎ」。通常十二支の中で第4番目に数えられる。 前年は寅(とら)、次年は辰(たつ)である。 卯年は、西暦年を12で割って7が余る年が卯の年となる(日本では新暦1月1日に始まるが、中国では旧暦1月1日に始まる)。なお、年を表す時の別名は単閼。… |
壬寅(みずのえとら、じんすいのとら、じんいん)は、干支の一つ。 干支の組み合わせの39番目で、前は辛丑、次は癸卯である。陰陽五行では、十干の壬は陽の水、十二支の寅は陽の木で、相生(水生木)である。 西暦年を60で割って42が余る年が壬寅の年となる。 西暦年の下1桁が2・7(十干が壬・丁)の年の1月が壬寅… |
丙戌(ひのえいぬ、へいかのいぬ、へいじゅつ)は、干支の一つ。 干支の組み合わせの23番目で、前は乙酉、次は丁亥である。陰陽五行では、十干の丙は陽の火、十二支の戌は陽の土で、相生(火生土)である。 西暦年を60で割って26が余る年が丙戌の年となる。 西暦年の下1桁が0・5(十干が庚・乙)の年の9月が丙戌… |
は縁起を超越し縁起の滅した世界であるとされた。 初期仏教時代の縁起説は、苦しみ悩む有情が主題であったため、老死という苦しみの原因を無明に求める十二支縁起(十二因縁)説が代表的なものであった。 全てのものは原因から現れ、その原因とその止滅を如来は説かれた。偉大なるサマナはこのように説かれた。 — 律蔵大品… |