「准士官」の検索結果 - Wiki 准士官
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准士官(じゅんしかん)とは、下士官出身者で士官に準じる待遇を受ける者の分類をいう。階級名としては、准尉(じゅんい)・特務曹長(とくむそうちょう)・兵曹長(へいそうちょう)などの語が当てられることが多い。 准士官の英訳には自衛隊の准尉などにwarrant officer(WO)が使われるがこの用語を… |
制度上は兵から下士官、准士官、士官と順次進級できる可能性がある陸軍と異なり、学歴至上主義の海軍では士官と学歴が無い下士官兵では全く別の階層だった。海軍士官と言っても職種と任用前の経歴により大別すると、正規の養成教育を受けた「士官」、商船学校出身や予備学生出身の「予備士官」、それと下士官兵から累進した「特務士官」に分けられていた。… |
准士官を任命していない。そして同年に、下士官の最高位である最上級曹長 (Chief Master Sergeant) への初めての昇進が行われた。 1960年代になると、ほとんどの准士官は士官に昇進したが、少数の准士官は21年間にわたり准士官の階級にとどまった。そして、最後の准士官… |
軍隊の階級 (特務士官・准士官(士官相当官)の節) 日本海軍の特務士官は士官相当の階級の准士官であった。特務士官と准士官を合わせて特准と称した。特務士官になるものは兵からのたたき上げで、兵、下士官、准士官を経て特務士官に昇任した。士官相当の階級とはいえ制服や階級章は将校とは別であり作戦指揮権はなかった。例は少ないが特務士官から士官へ転官して士官の海軍少佐に昇任することができた。… |
陸士は、上述の帝国陸軍の中核かつ本流たる未来の高級幹部たらん「生徒」を主に、ほか現役兵科将校となるべき選抜された兵科の准士官・下士官・予備役将校を「学生」、および外国軍将校候補者を「留学生」として迎え入れ将校教育を施す機関でもある(#本科生徒以外の学生等)。… |
Academy)がある。 アメリカ沿岸警備隊は陸海空軍、海兵隊と並び合衆国軍の一部門とされるが、士官、准士官及び下士官は法律上税関職員とみなされている(沿岸警備隊の任務に関連する合衆国法典1401条)。士官、准士官及び下士官は、アメリカ合衆国管轄の船舶にいつでも立ち入り、乗員に質問、船舶の書類の調査、船舶の調… |
頂上部に五芒星を刺繍した明治45年制式の将校准士官正帽(旧:第一種帽)・陸軍砲兵少尉時代の北白川宮成久王 陸軍の昭和9年ないし13年制式の将校准士官刀(上段、将佐尉官准士官用)と、明治19年制式の将校准士官指揮刀(下段、尉官准士官用) 明19制刀(尉官用) 靖国神社境内、日本刀鍛錬会で製作された軍刀 昭18制刀 九五式軍刀… |
銓衡により選ばれた、5年の実役停年を有する予備准士官たる兵曹長(予備士官) 商船学校、短期高等海員養成所、無線電信講習所高等科、朝鮮総督府交通局高等海員養成所、高等航空機乗員養成所高等科等を卒業し、所定の期間服役した海軍予備練習生出身の予備准士官(予備士官) この他に特別攻撃隊で出撃して未帰還となっ… |
役種(やくしゅ)とは、軍人の現役・予備役・退役・後備役・国民兵役(以下、現役以外を「予備役等」という。)などの種別をいう。なお、予備役等にある軍人は在郷軍人とも呼ばれる。士官・准士官・下士官・兵卒・海軍予備員によって異なる。 予備役等の者を部隊に充員することやその影響については「動員」の記事に詳しい。… |
准士官の軍刀。上段は昭9制/昭13制刀(鞘には革覆を付している)、下段は明19制刀(尉官准士官用) 1938年当時の陸軍将校准士官の軍刀。昭9制/昭13制刀(陸軍航空兵中尉谷島喜彦) 1944年当時の陸軍将校准士官の軍刀。昭13制刀を佩用する陸軍少尉と見習士官たる陸軍曹長(小野田寛郎)。見習士官は釣革に編み込みの革製グルメットを使用… |
准士官、下士官、憲兵兵長及び判任官 1945年(昭和20年)、勅令第152号(昭和20年3月30日付)憲兵令改正により以下のような職員配置となった。 憲兵司令部 憲兵司令官 副官 部員 憲兵分隊長 附 准士官、下士官、憲兵兵長及び判任官 憲兵隊司令部 憲兵隊司令官 副官 部員 附 准士官、下士官、憲兵兵長及び判任官… |
将校准士官と下士官兵の服制には差異があり、明治33年勅令第364号により「陸軍服制」へ統一されるまでは、「陸軍将校服制」と「陸軍下士以下服制」が別個に規定されていた(「陸軍服制」内の陸軍服制表および図において「将校、准士官服制」と「下士官兵服制」は区別される)。なお、基本的に将校准士官… |
また中隊内には幼年学校生徒(下士官ないし上等兵待遇)が派遣されてきて、部隊下士官の実務を実習することがある。 「幹部」は将校・准士官・下士官の総称である。下士官のうち中隊附諸官に挙げられているのは経理掛(ないし給養掛)と兵器掛がそれであって、他の掛や内務班長は中隊附諸官とは言わない。なお中隊の掛や班に属さない下士官… |
士官に次ぎ下士の上席であるところ、明治8年に准士官を置いたため該職の士官に対する席次上に於いて一段の間隔を生じる形となりその責任に対して不都合が多いため、下副官に在職中は准士官を以って取り扱うことにしたいとし。また、法制局の議案では、下副官は各種の兵隊中に於いてもとよりまさに准士官… |
士官及び軍楽部准士官の官名となる。 軍楽長は1897年(明治30年)から1915年(大正4年)にかけて日本海軍の軍楽隊の士官の官名で、准士官である軍楽師の上にある。1915年(大正4年)から1920年(大正9年)にかけては海軍軍楽長を特務士官に分類した 。… |
senior officer) 尉官(英: junior officer) 准士官(英: warrant officer、WO) 下士官(英: non-commissioned officer、NCO) 兵(英: enlisted) - 下士官の下に位置し、比較的に若い人材が2年程度の任期制で採用されることが多い。軍隊の末端にあたる。… |
士官 准士官 2021年現在の沿岸警備隊准士官の階級の最上位は上級兵曹長4、最下位は上級兵曹長2である。本来最上位であるはずの上級兵曹長5は1994年に承認されてはいるものの、未だに任官された者はいない。上級准士官は大統領名によって任官される。兵曹長1は1995年より使用されていない。 下士官 兵… |
学、気象学なども教育された。)平時は、水兵として入団してから下士官に任官するのには最短で約4年半、入団から准士官まで昇進するのには最短約12年半を要した。実際には優秀な人でも兵曹長までに15年程度を要したようである。准士官昇進直前の下士官は軍服の腕に縫いつける善行章(海軍在勤3年につき1本を付与され… |
准士官:退役時は歩兵少佐 准中尉、大尉代:退役時は砲兵大尉 大尉准席:退役時は砲兵中佐 准中尉職務:退役時は歩兵大尉 明治24年軍人恩給法により恩給を受けている者の内 准中尉、二等士官:退役時は歩兵中佐 少尉心得:退役時は歩兵中佐 准中尉、四等士官:退役時は歩兵中佐 准三等士官、中尉准席、大尉准席:退役時は歩兵中佐… |
第6海兵師団 士官 (Officers) の階級に元帥は設定されていない。 准士官 (Warrant Officers) の階級の最上位は5等、最下位は1等である。1等は国防長官によって任命され、2等以上は大統領によって任命される。また、准尉以上は階級章が袖から肩に移る。 下士官・兵(Enlisted)… |