「SI接頭語」の検索結果 - Wiki Si接頭語
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日本の計量法では、SI接頭語はSI単位のみならず、非SI単位である法定計量単位(ただし、例外がある。後述)にも付けることができる。 SI接頭語は、国際単位系 (SI) の構成要素として国際度量衡総会 (CGPM) によって決定されている。 言語学における英語の prefix の訳語としては、接頭語、接頭辞の2つがある。… |
センチメートル (カテゴリ SI単位の10進の倍量及び分量) センチメートル(フランス語: centimètre、英語: centimetre、記号 cm)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1/100メートル (m) に相当する。SI基本単位のメートルと1/100を表すSI接頭語であるセンチを組み合わせた分量単位である。 1 cm = 0.01 m = 10 mm 1 cm3… |
キロメートル (カテゴリ SI単位の10進の倍量及び分量) kilometre、アメリカ英語: kilometer、記号:km)は、国際単位系 (SI) の長さの単位で、1000 (103) メートルに等しい。 km の単位記号は、長さのSI基本単位であるメートル m に 103 倍を表すSI接頭語であるキロ k を付けたものである。 ヘクトメートル ≪ キロメートル ≪… |
キログラム (カテゴリ SI基本単位) キログラム(仏: kilogramme、英: kilogram、記号: kg)は、国際単位系 (SI) における質量の基本単位である。基本単位にSI接頭語 (k) がついているのはキログラムだけである。 現在、kg はプランク定数によって定義されている。 グラム(gram)はキログラムの1000分… |
トン (カテゴリ SI併用単位) フランス語: [tɔn] 英語: [tʌn], 記号: t)は、質量の単位である。SI単位ではなく、分・時・日、度・分・秒、ヘクタール、リットル、天文単位などとともに「SI単位と併用できる非SI単位」である(SI併用単位#SI接頭語と組み合わせることができない単位)。 そのほか、質量以外の各種の物理量に対して使われるトンもある。… |
SI接頭語の一覧を以下の表に示す。 次項に述べるSI併用単位を除いた国際単位系(SI)全体が一貫性のある単位系というわけではない。このことを明確にするために、CIPM(2001年)は、「SI単位」の語と「一貫性のあるSI単位」の語とを区別して、次のように定義した。 SI単位(SI… |
平方メートル (カテゴリ SI組立単位) 約 3.305 785 124 m2) 約 0.001 0083 反 平方メートルの分量・倍量単位のSI接頭語は、「平方メートル」全体ではなく「メートル」部分のみに対してつけられるものであり、接頭語も2乗されている事に注意。 例えば km2は、(km)2であり、k… |
接頭辞(せっとうじ)、プレフィックス(英: prefix)とは、接辞のうち、語基よりも前に付くもの。接頭語(せっとうご)とも言う。対義語は接尾辞または接尾語。 言語における接頭辞 以下では特に、#日本語の接頭辞と#英語の接頭辞を取り上げる。 数を表す接頭辞 SI接頭語もこの一種である。倍数接頭辞も参照。… |
度 (角度) (カテゴリ SI併用単位) 計量法では、度、分、秒にSI接頭語を付加することを明示的に禁止している(SI接頭語#法定計量単位のうちSI接頭語を付けることができない単位)。 しかし、国際単位系では、天文学など一部の利用分野では、秒については分量のSI接頭語を付することを許容している(次項参照)。秒の倍量単位については言及されていない。… |
ミリメートル (カテゴリ SI単位の10進の倍量及び分量) mm3 = 0.001 mL = 1 µL マイクロメートル ≪ ミリメートル < センチメートル 「mm」の、前の「m」(ミリ)は、千分の一を表すSI接頭語であり、後の「m」は、メートルの単位記号である。したがって、2つの m は小文字、立体で表記しなければならない。… |
2進接頭辞(にしんせっとうじ)は、単位に2のべき乗を乗じたものを表す単位(その単位の二進の倍量単位)を示す接頭辞である。 デジタルコンピュータが扱うデータの大きさを表す単位(ビット、バイトやオクテット)に付す接頭辞などとして使われる。 2進接頭辞の名称に、SI接頭語… |
秒 (角度) (カテゴリ SI併用単位) 計量法では、度、分、秒にSI接頭語を付することを明示的に禁止している(SI接頭語#法定計量単位のうちSI接頭語を付けることができない単位)。一方、国際単位系では、その国際文書(第9版、2019年)において、天文学など一部の利用分野では、微小角度について、次のように分量SI接頭語… |
セルシウス度 (カテゴリ SI組立単位) Celsius”)から、“degree Celsius”を選んだ。これにより、名称が正式に「セルシウス」へ変更された。これには、考案者であるセルシウスの認知のためとSI接頭語であるセンチ(centi)との衝突からくる混乱(centigradeがgradeという単位の100分の1と勘違いされる)を避けるという目的があっ… |
220)倍を示す接頭辞として、国際規格(IEC 80000-13)にてSI接頭語と区別できる2進接頭辞「メビ」(mebi,記号:Mi)が定められているが、「メビバイト」(mebibyte,記号:MiB)はあまり用いられていない。 また、国際単位系 (SI) 第8版(2006年)にて、メガやその他のSI接頭語… |
キロ (カテゴリ SI接頭語) キロ(kilo, 記号:k)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、以下のように、基礎となる単位の103 (=1000) 倍の量であることを示す。記号は小文字・立体の「k」である。 1キログラム (kg) = 1000グラム (g) 1キロメートル (km) = 1000メートル (m)… |
メガ (カテゴリ SI接頭語) 記号:M)は国際単位系 (SI) におけるSI接頭語の一つで、以下のように、基礎となる単位の106(=百万)倍の量であることを示す。 例: 1メガワット (MW) = 1,000,000ワット (W) 1メガヘルツ (MHz) = 1,000,000ヘルツ (Hz) 本来は「巨大な」を意味する接頭語で、ギリシャ語で「大きい」(great)… |
80000-13)にてSI接頭語と区別できる2進接頭辞「キビ」(kibi, 記号: Ki)が定められているが、「キビバイト」(kibibyte, 記号: KiB)はあまり用いられていない。 また、国際単位系(SI)第9版(2019)にて、キロやその他のSI接頭語を決して2のべき乗を表すために用いてはなら… |
国際単位系 (SI) の正式なSI接頭語ではないが、SI接頭語のように扱われる(または扱われた)接頭語がいくつかある。ここでは、便宜上それらを非SI接頭語(ひエスアイせっとうご)と総称する。 非SI接頭語は正式なSI接頭語ではない。そのうちのいくつかは、SI接頭語… |
マイクロメートル (カテゴリ SI単位の10進の倍量及び分量) マイクロメートル(micrometre, 記号 μm (立体))は、国際単位系 (SI) の長さのSI単位である。 マイクロメートルはメートルにSI接頭語のマイクロをつけたものであり、1 マイクロメートルは 10−6 メートル (m) に等しい。よって、0.001 ミリメートル、1000 ナノメートル… |
Units)とは、国際単位系において、SI単位ではないが、SI単位との併用が国際度量衡委員会 (CIPM) により認められている単位である。 SI基本単位、SI組立単位およびSI接頭語から成るSI単位は、計算の際に単位の換算をしなくて済むという利点があり、全ての人がSI… |