黒田 洋介(くろだ ようすけ、1968年3月29日 - )は、アニメ脚本家、小説家。有限会社スタジオオルフェ取締役。三重県四日市市出身。
くろだ ようすけ 黒田 洋介 | |
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プロフィール | |
誕生日 | 1968年3月29日(56歳) |
出身地 | 日本・三重県四日市市 |
所属 | スタジオオルフェ(取締役) |
主な作品 | |
アニメ | 『魔法少女プリティサミー』 『トライガン』 『おおきく振りかぶって』 『無限のリヴァイアス』 『スクライド』 『陸上防衛隊まおちゃん』 『機動戦士ガンダム00』 『僕のヒーローアカデミア』 『ガンダムビルドファイターズ』シリーズ |
高校卒業後、東海大学に入学。在学中は漫画研究会に所属。本人曰く「行かなくなってしまって」19歳で大学を除籍。雑誌編集者を経て、1993年スタジオオルフェ結成に参加。ゲームシナリオの仕事をしていた関係から本格的にアニメ脚本を手掛けるようになる。
アニメ『魔法少女プリティサミー』、『トライガン』、『おおきく振りかぶって』などのシリーズ構成、『無限のリヴァイアス』、『スクライド』、『陸上防衛隊まおちゃん』、『ココロ図書館』、『おねがい☆ティーチャー』、『おねがい☆ツインズ』、『あの夏で待ってる』、『天地無用!魎皇鬼』OVA 第2期、第3期などの脚本、『天地無用! GXP』のシリーズ監修、『瓶詰妖精』のオープニング、エンディングの作詞を手がけた。実写の『ホーリーランド』といった作品にも参加している。
また自身が脚本を手がけたアニメ『スクライド』のコミカライズ版(スクライド (漫画) を参照)の原作も手がけた。『機動戦士ガンダム00』など、関わったアニメの多くで全話の脚本を執筆している。
半年2クールずつ、2シーズンに分けて制作放映された『機動戦士ガンダム00』の脚本を、黒田が一人で執筆した理由は、「大河ドラマ形式の作品ならばひとりで書いたほうがいいだろうと思ったから」とのことである。分割放送が決まった時は、絶対に視聴者にマイナスに受け取られると思い、監督の水島精二に泣きながら電話をするほど嘆いたという。
絵心もあり、サイン色紙にイラストを描いたことや、メディアワークス刊の『To Heart Visual Fun BooK』に、当該作品の登場人物である保科智子のイラストを寄稿したことがある。ただし本人は自らの絵柄を「古い」としており、仕事として披露することはない。
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