与党空白区(よとうくうはくく)は、主に国政選挙において与党が候補者を擁立しない選挙区のこと。
与党が擁立しない選挙区では与党の事実上の不戦敗となる。与党支持者にとっては選挙区において与党への投票先がなくなることを意味する。中には与党の公認候補や推薦候補が存在しないが、与党が事実上の支援をしている場合もある。
政権選択選挙として重要視される衆議院議員総選挙では、政権選択ができないことが問題視される。
比例下位当選をしている大量の与党国会議員が存在する場合は、次回も国政選挙で当選するため、与党の候補者が確定していない空白区となっている選挙区への転出を試みる例も見られる。
与党議員が辞職(特に不祥事による引責辞職)した場合に行われる補欠選挙において与党候補が出馬せず、結果として与党空白区になる事例がしばしば見られる。
※与党の公認候補や推薦候補がいなくても与党系候補が事実上擁立されている選挙区は除く。
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