滝沢 カレン(たきざわ カレン、1992年(平成4年)5月13日 - )は、日本のファッションモデル、タレント、YouTuber。東京都出身。スターダストプロモーション所属。『ミスセブンティーン2008』グランプリ。『Oggi』専属モデル、『Seventeen』『JJ』元専属モデル。血液型AB型。既婚。
プロフィール | |
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愛称 | カレン、キャレン |
生年月日 | 1992年5月13日 |
現年齢 | 31歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | AB型 |
瞳の色 | 茶色 |
毛髪の色 | 茶色 |
公称サイズ(2024年時点) | |
身長 / 体重 | 170 cm / ― kg |
スリーサイズ | 81 - 58 - 85 cm |
股下 / 身長比 | 110 cm / 64.7 % |
靴のサイズ | 25 cm |
活動 | |
デビュー | 2008年 |
ジャンル | ファッション |
モデル内容 | 一般 |
他の活動 | タレント、女優 |
事務所 | グルーヴィー・エアー (2008年 - 2014年) スターダストプロモーション (2014年 - ) |
その他の記録 | |
ミスセブンティーン2008 グランプリ 『Seventeen』専属 (2008年8月 - 2011年3月) 『JJ』専属 (2011年4月 - 2019年7月) 『Oggi』 (2020年9月 - ) | |
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東京都で生まれた。父はウクライナ人、母はバレリーナの宮沢さゆり。両親は生まれる前に離婚しており、父とは会ったことがない。多忙な母に代わり祖父母が面倒を見てくれた。祖母は厳格な人物で、食事中は会話は一切禁止、BGMはオペラ、習い事はバレエという環境で育った。滝沢は小学生になると外国ルーツを理由にいじめを受け、「国へ帰れ」と言われたり、高身長(11歳当時で168cm)を理由に「ダース・ベイダー」というあだ名を付けられていた。祖母に相談したところ「大きいんだからやり返しちゃえばいいのよ」「コンプレックスを武器にしろ」と助言され、それに従いいじめっ子にやり返すようになったら、次第にいじめられなくなったという。テレビドラマに出演していた、後々先輩となる女優の竹内結子を見た瞬間に、自分も芸能界に入りたいと決意。家族に夢を話すと祖母は猛反対し、「そんな子に育てたつもりはない!芸能界に進むなら縁を切る」と絶縁を告げられた。それでも諦められなかった滝沢は、こっそりモデル事務所に履歴書を送り続けたり、スカウトされるために街に出向いたりした。そして、スカウトを受け芸能事務所に入所した。なお、祖母とはモデルデビュー後、次第に疎遠になってしまい、そのまま亡くなってしまった。
剛力彩芽は高校の同級生である。
渋谷でスカウトされて芸能事務所に所属し、モデルとして芸能界入り。芸名は、水にちなんだ芸名にしたかったということで、水の中で一番大きいと思った「滝」を含む苗字と、「小学生時代から自分に赤ちゃんが出来たら付けたいと思っていたかわいい名前」を組み合わせて、「滝沢カレン」とした。ちなみに、本名の下の名は「まりな」であることを明かしている。
当時女優を目指していた滝沢は、当時の所属芸能事務所から日本語学校に通わせてもらっており、事務所からはアナウンサーになることを期待されていた。2008年、雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルオーディション「ミスセブンティーン2008」でグランプリに選ばれ、同年より専属モデルとして活動する。2011年3月、高校卒業と同時に『Seventeen』を卒業。2011年4月より、『JJ』(光文社)の専属モデルとなる。2014年、グルーヴィー・エアーからスターダストプロモーションに移籍。
2016年7月23日発売の『JJ』9月号で初の表紙を飾る。2019年7月23日、『JJ』 専属モデルを卒業することを発表。2020年9月25日に雑誌『Oggi』の専属モデルになることが発表された。
2009年公開の映画『ROOKIES-卒業-』に購買部マドンナ役で出演し女優としてもデビューを果たす。2010年11月公開の映画『マリア様がみてる』で佐藤聖役を演じ、初めて主要人物の役を得た。
2019年10月スタートの『G線上のあなたと私』(TBS)で連続ドラマ初レギュラー出演。
2022年4月期、福田靖脚本作品による木曜ドラマ『未来への10カウント』にレギュラー出演し、満島ひかり演じる折原葵の妹・折原楓を演じた。
2015年6月2日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ)で度々話の筋が見えないような発言をしたり、場違いな表現を使ったりするため、他の出演者から「何歳から日本で暮らしているのか?」などと質問されたが、日本生まれの日本育ちで、日本語しか話せない。そして初登場ながら「踊る! ヒット賞」を獲得した。以降、タレントとして各種バラエティ番組で出演するようになり、その独特な言語感覚が「じわじわくる」「クセになる」など視聴者からの反響を呼び、「生まれも育ちも日本なのに日本語が苦手」というキャラクターを特徴に注目を集める存在となる。2022年6月25日にフジテレビの特番『まっちゃんねる』内として放送された『IPPONグランプリ』の大喜利スピンオフ企画『IPPON女子グランプリ』2022年度(第1回目)に参戦し、準優勝(女性タレント部門から優勝しての決勝進出)に輝いた。
主にバラエティー番組では「日本生まれ日本育ち」で日本語以外は話せないものの、「日本語が上手くない」という個性的なキャラクターで存在感を発揮している。 独特な言葉遣いは、ロシア語通訳を職業とする母の仕事場に来るロシア人たちと片言の日本語で会話していたことが影響を与えた。2016年1月から開始したInstagramでは、写真に添えられる長文の不思議な日本語文章が人気を集めている。滝沢はInstagramを「自分の1冊の本」だと考えており、より人に伝えたい、よりかっこよく書きたいという思いから、いつもより深い言葉、小説のようにしたいと考えており、熟考して文章を書いているという。言葉の「発音」や「メロディ」を気に入ったらそれを文字にするようにしているといい、語彙は過去に読んだ本から影響を受けている。特にさくらももこの作品を好む。
2017年頃から四字熟語にはまり、四字熟語で人にあだ名をつけるという特技をバラエティ番組で披露している。その人物の特徴をとらえた的確なあだ名はメディアでも度々話題になっているが、元々は2017年4月頃に番組アンケートの特技欄にたまに遊びでやっている四字熟語をその場しのぎで書いたことが発端であり、「こっちも死に物狂いでやっているので、どうしていいかわからない状態」と軽い気持ちで特技と言ってしまったことを後悔していると明かしている。
結婚相手に求める条件として、「運転免許を持っている」「足が速い」「字が綺麗」「鼻クソをほじらない」の4つは譲れないことを明かしている。
幼少時に見た映画『ターミネーター2』がきっかけで俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの大ファンとなったことを公言しており、2019年にはその直接の続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本劇場公開に際して来日した彼とドッキリによる初対面を果たして号泣したうえ、シュワルツェネッガーからジャパンプレミアで着ていた法被をプレゼントされる模様が、同年11月17日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』を通じて報じられた。
学生時代はジャングルポケットの斉藤慎二の大ファンで、ヨシモト∞ホールに通って追っかけをしていた。
好きな漢字は「齾」(旧字体の「献」<獻>の下に同じく旧字体の「歯」<齒>が置かれるもの。読みは「ガツ」、意味は「欠けた歯」)。
心理カウンセラーになりたかったらしいが、それをバラエティ番組で明かすと、共演していた明石家さんまに止められてしまった[要出典]。
私生活では、建築の仕事をしている一般男性と結婚したことを2022年7月4日に自身のInstagramで発表した。
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