来歴・人物
エピソード
- 後輩のTKOとも関係が深く、当時松竹芸能の養成所に所属していたTKOは、森脇が出演していたKBS京都のラジオ番組『森脇健児の青春ベジタブル』でコンビ結成初めての放送出演を果たす。当時は「ベンチウォーマーズ」としてのイズなどと一緒に松竹芸能タレント総勢11名と一緒に出演し、ラジオ・コント・ジングルなどで活躍した。
- 1993年9月22日放送の『タモリのボキャブラ天国』最終回スペシャルで、田中義剛と森脇の作品が「問題外」とされた。
- 1995年、東京帽子倶楽部による『ハットグランプリ'95』男性の部において1位に選ばれた。これは、最も帽子が似合うと思われる人物をWEB投票によって決める賞である。
- 2003年9月29日、『マネーの虎』(日本テレビ系)で、森脇も初の現役芸能人志願者として「京都の町家を劇場に改装する」旨の構想に1811万円の出資を希望したが事業計画の甘さがネックとなり、パトロン候補者でもある『虎』達からの怒号や非難に耐え切れず号泣した挙句、結局ノーマネーに終わった。
- 2010年より京都美山高等学校の「特別顧問」に就任。長年ラジオで共演してきた同高校の校長でもある大野実の推挙によるもので、今後スクーリングなど様々な活動で支援していくという。
- 大の鉄道ファンで、特に出身地を走っている京阪電車が大好きである。2010年にはTwellVの番組『鉄道写真物語 1枚にかける旅』に出演し、島崎俊郎との鉄道写真対決に勝利した。
- コブクロが京都で路上ライブを行っていたときに森脇から声をかけられ、ラジオ番組『森脇健児の突撃!日本列島』へ出演したことがある。
- 南海ホークス時代からの福岡ソフトバンクホークスの熱狂的ファンでもある。『オールスター感謝祭』などでは、ダイエー時代のジャンパーやソフトバンクのユニフォームなどを着て出演している。またパ・リーグ全体についても詳しい。
- 「ハゲは一気に来る」を一貫した持論としており、森脇も20代前半の頃から薄毛であることをバラエティ番組で頻繁にネタにされていた。森脇はかつて、育毛剤のCMにも出演していたこともある。現在は鍼治療により回復したことが後輩芸人達から語られている。
- 子供の頃から好き嫌いが多く、現在もトマトとキュウリが食べられない。
- 明石家さんまが『痛快!明石家電視台』で語ったところによると、森脇はさんまに初めて会った際には「さんまさん、僕、走りならさんまさんに負けないですよ!」と言い放ったという。
- 全盛期にCDをアルバム・シングル共に2枚ずつ出している。しかし、当の森脇は歌唱を極端に苦手としており、森脇が出演の番組では共演者に「森脇健児のCDを聴いて、音がいくつ外れているかを数える」などとイジられることが多かった。TBSの番組で「チャート20位以内に入らなかったら、嫁さんの顔を全国に晒す」という罰ゲームを公約したが、当の森脇の妻が猛反発した。結局、チャート20位以内・公約の実施という双方を実現できず番組内でひんしゅくを買うこととなった。
- 『笑っていいとも!』において、全曜日でレギュラーを務めたのは森脇と香取慎吾の2名のみである。
- 年間100日ロケに出ていた。
- 2014年8月放送の『ナカイの窓』スペシャルにおいて、全盛期の森脇の年収は約8000万円、低迷期は600万円と告白した。現在は850万円以上と言葉を濁している。
- 東京のテレビ局に呼ばれた場合の移動手段に「のぞみ」ではなく「こだま」を利用している。その理由は「全国ネットに向けて気持ちを高めるには、のぞみでは早すぎるから」としているが、森脇の所属する松竹芸能の後輩トリオである安田大サーカスの団長安田の証言によると、「実際は格安チケットで安く移動してるだけ」とのこと。
- 2015年6月30日に発生した東海道新幹線火災事件においては、東海道新幹線で移動中だった多くの芸能人が足止めで仕事キャンセルを余儀なくされる中、森脇は前述のとおりこの日も「こだま」で東京に向かっており、掛川駅停車中に事件が発生した。森脇も「のぞみ」だと通過線になってしまい降りられないが、「こだま」なので降りることができたため掛川駅からタクシーで東京まで移動し、若干の遅刻で難を逃れることができた。
- 東京での定宿はドーミーイン東京八丁堀。
- 2016年4月13日、映画を見に行った際にスマートフォンをトイレに水没させたことを、2016年4月16日放送のKBS京都ラジオ「サタデースタジアム」で公表した。森脇は「LINEもTwitterもメールもでけへん。docomoに修理で預けてあるわ」と言っていた。
- スニーカーのサイズは26.5 cmであるが、右足が8 mm短い。
- 大学1年時に枚方家具団地のラウンジナイトで2~3週間夜中に皿洗いのアルバイトをしていた。ほかに、毛糸運びのアルバイトをしていた。
- タモリの家に俳優の吉田栄作や工藤兄弟と何度か食事に呼ばれて行ったが、そのきっかけは甥が森脇に似ているタモリの嫁のリクエストだった。
- タモリを激怒させたことが2回あり、理由については森脇が焼肉店で工藤兄弟と肉を同時に何枚も焼き過ぎたこと、その翌週に打ちっぱなしで工藤兄弟とずっと喋っていてタモリのゴルフのスイングを見ていなかったことである。
- 慕っていた鶴志から「歩く生殖器」という愛称をもらう。
- 宗教は浄土宗。
- スポーツで冗談を言う人が苦手である。
スポーツ関連
- 京都の高校陸上競技史上に名を残す洛南高校「森脇三兄弟」の次男であり、現役時代にはインターハイで100 m 11秒2をマークした。
- 1995年、ワタナベボクシングジム所属でフェザー級プロボクシングライセンス取得。忙しいながらも渡米に備え英会話と空手を習う吉田のストイックさに影響を受け、ボクシングを始める。
- 2000年代以降は長距離走での活躍が多く、以下のような活躍がある。
- 『オールスター感謝祭』(TBS)の赤坂5丁目ミニマラソンには、2003年秋に初出場し、初出場で初優勝(タイム 14分36秒)を果たした。他の優勝経験者などが後に故障や加齢による体力低下などで出場をやめてしまうことが多い中、その後も毎回出演し2019年春で32回連続出場となっている。毎回プロのマラソンランナーや猫ひろしらの次に重いハンデを背負う不利な状況ながら、2019年春時点で全て10位以内と好成績(優勝3回あり)。なお、本番前には毎回ホテルで遺書を書いている。これは、森脇が毎回死ぬ気で走っている象徴的なエピソードである。また初出場した際は干されていた時期でもあり、スタジオからもお客さんからも誰にも「頑張れ」と言われず優勝した際も「空気を読めよ」という感じで歯痒い思いをした。それが自身の引退がかかった2014年秋ではスタジオからもお客さんからも「頑張れ」と声援をもらえたことが本当に嬉しかったという。
- 2007年12月25日に行われた『第2回関西駅伝No.1決定戦』では松竹芸能チームとして出場し、前回大会の区間記録8分16秒(区間2.5 km)を上回る8分5秒を記録するも、当時セレッソ大阪所属の香川真司が8分4秒を記録し僅差で区間賞を逃した。なお、香川も駆け引きをして勝つことを狙ったようで「最後のスパートでふりきった。 ポジションどりでうまくいった。」と語っている。
- 『走る男』シリーズは長距離走主体の番組であり、独立局共同制作番組では珍しくII・F・女子部・THE FINALと5シリーズ、6年間に渡り続いていた人気シリーズである。同番組内のブログが事実上当該期間における森脇個人のブログともなっていた。またFの企画で行われた『au×adidas EKIDEN GRAND PRIX 大阪大会』(2011年1月22日)では、チーム走る男(Aチーム)が393組中3位に入った。
- 上記の活躍から、森脇は全国各地のマラソン大会のゲストランナー・チャリティランナーとして参加することが多く、2011年に初開催の大阪マラソン・2012年に初開催の京都マラソンでもチャリティランナーを務めた。それに先駆け、『走る男F』内で大阪マラソン・京都マラソンのコースを試走する企画も行われた。フルマラソンベストタイムは4時間11分39秒。初マラソンは5時間58分。
- 『千鳥の鬼レンチャン』で不定期に行われる「400m走サバイバルレンチャン」に毎回出場しており、年齢差ハンデと言い、レースの途中から競技用スパイクに履き替えるといった暴挙を行いながらも、毎回決勝レースまで勝ち残るという好成績をみせている。
- 1992年の全日本ツーリングカー選手権にHKSのチーム監督として森脇がエントリーした。マシンは日産・スカイラインGT-Rで、『KENJI HKS GT-R』を名乗った。
出演
現在
- 森脇健児のサタデースタジアム (KBS京都ラジオ)
- やる気!元気!森脇チャンネル(2019年8月 - 、eo光チャンネル)
過去
その他多数
- 難波金融伝・ミナミの帝王「破産 金融屋殺し」(1999年)
- RED HARP BLUES(2002年)
- 地球のヘソ(2007年)※友情出演。監督は東郷一重。
- 森脇健児の楽屋噺(2006年10月 - 2015年7月、ポッドキャスト)
- 森脇お笑い動物園(2014年11月 、スマホDEカンテーレ)
- 夢がMORI MORI super live
- 夢がMORI MORI supecial live
- 史上最大のLive
- 走る男
- 北海道・東北篇
- 関東・甲信越篇
- 関東・東海篇
- 関西・中国四国篇
- 九州・沖縄篇
- 走る男Ⅱ
- シングル「真夏のFANTASY」「真秋のFANTASY」
- アルバム「LANDING BEAM」「真夏のFANTASY」
- アイ・ラブ・ユーにかえて
- 森脇健児セーターブック
- 走る男
- 日刊ランニングマガジン・クリール コラム「森脇健児陸上競技部」
脚注
関連項目
外部リンク
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