松平 健太(まつだいら けんた 、1991年4月11日 - )は、日本の卓球選手、モデル、YouTuber。石川県七尾市出身。愛称は「マツケン」。右シェーク裏裏ドライブ型 。ITTF世界ランキング最高位はシングルス9位、ダブルス2位。段級位は7段。妻はタレントでフリーキャスターの玉木碧。青森山田高校を2010年に卒業し、早稲田大学に進学。 2022全日本シングルス2位。Tリーグは金沢ポート所属。
松平健太 |
青森山田高校卒業
早稲田大学卒業獲得メダル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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松平健太 | |
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人物 | |
職業 | 卓球選手 |
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2013年11月5日〜 |
ジャンル | 卓球 |
登録者数 | 3万人 |
総再生回数 | 4,187,790回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年7月30日時点。 |
石川県七尾市にある卓球ショップ、松平スポーツを経営する父の元に三男として生まれる。故に誕生日プレゼントが卓球マシン。 2006年に世界ジュニア卓球選手権男子シングルスで優勝した。ジュニアながらも世界大会での日本人選手のシングルス優勝は27年ぶりの快挙であった。
2007年の世界選手権ザグレブ大会日本代表に選出され、世界選手権初出場を果たし当時世界ランキング20位前後だったチェコのエース、ピーター・コルベルに4-0で完勝した。しかし同年12月に三角線維軟骨複合体損傷により手術入院し、長期の離脱を余儀なくされた。
2008年の8月に行われた全国高等学校総合体育大会で復帰し、優勝を飾る。
2009年1月に行われた全日本卓球選手権大会で準優勝し同年の世界選手権横浜大会の代表に選出された。同大会では格上相手に勝利を重ね、北京オリンピック金メダリストで世界ランク2位の馬琳に敗れるもフルゲーム9-11と大健闘を見せてベスト16で大会を終えた。しかし、その後はDTTLや国際試合で思うように勝てなくなった。
2010年1月に行われた平成21年度全日本卓球選手権もシングルスは初戦で敗退するなど不振が続いた。この事について松平は「技術面ではなく、気持ちの問題ですね」と述べている。同年の世界選手権モスクワ大会にも出場し銅メダルを獲得したものの、松平だけは調子が戻らないままベンチでの起用がほとんどであった。同年7月に行われた荻村杯国際卓球選手権大会では、シングルスは早々と敗れたが丹羽孝希とペアを組んだダブルスで優勝した。同月に行われたアジア競技大会日本代表男子選考会では、決勝で丹羽に勝利し代表に内定した。
2013年5月に行われた世界選手権パリ大会では世界ランクトップクラスの馬琳、ブラディミル・サムソノフを連破する大躍進でベスト8に進出した。
2015年12月20日、2016年の世界選手権クアラルンプール大会の日本代表選考会で優勝し、男子代表に内定した。
2016年時点で邱建新がコーチをしている。11月、ITTFワールドツアーオーストリアオープンでブラジルのウーゴ・カルデラノを破りシングルスで勝利しツアー大会初優勝、12月25日、2017年の世界選手権デュッセルドルフ大会の日本代表選考会で2015年に続いて2年連続で優勝し、男子代表に内定した。
2017年11月、世界ランキングが自身最高の9位となった。
2018年8月に開催されたブルガリアオープンにて、オフチャロフらを倒し勝ち上がってきた鄭培峰:中国(当時世界ランクなし)を準々決勝でフルゲームの末破ると、準決勝では優勝候補であった張本智和を4-2で破り、決勝では許昕に敗戦したものの、同大会3度目2回連続の準優勝となった。
2019年のTリーグ2ndシーズンから、以前個人コーチを務めていた坂本竜介が監督のT.T彩たまに移籍した。
同年12月、「国際大会から引退し、Tリーグをはじめとした国内の大会に専念する」と自身のInstagramで発表した。
2020年3月16日、タレントでフリーキャスターの玉木碧と結婚。 2022年3月をもってButterflyとの契約を解除し、4月からディバーと契約を結んだ。
2023年シーズンからは地元石川県の金沢ポートに移籍した。
男子では珍しいしゃがみこみサービスと、巧みな球捌きが持ち味。前陣でのプレーが主体で、レシーブ、台上処理、ブロック技術に優れ、カウンターを武器としている。中でもブロック技術が秀でており、ブロッキングを主体としてゲームを展開していける選手の一人である。 最近は、しゃがみこみサーブの使用頻度が減ってきている。その理由として、身長が伸びたためしゃがみこみサーブが短く出せなくなった事などが挙げられる。 また、ボールがセルロイドからプラスチックへと変更になった影響で思うように勝てなくなったが、持ち味であるストップやフリックを始めとした台上技術を向上させ、近年復調している。
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