M-1グランプリ2021: 2021年に開催されたM-1グランプリの第17回大会

『M-1グランプリ2021』(エムワングランプリ2021)は、吉本興業・朝日放送テレビ(ABCテレビ)主催の漫才コンクール「M-1グランプリ」の第17回大会。2021年12月19日に決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送された。大会スローガンは「人生、変えてくれ」。優勝者は錦鯉。

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M-1グランプリ2021
受賞対象結成15年以内の漫才師(2人以上)
開催日2021年12月19日(敗者復活戦、決勝)
会場テレビ朝日(決勝)
日本の旗 日本
主催M-1グランプリ事務局
吉本興業
朝日放送テレビ(ABCテレビ)
司会今田耕司
上戸彩
報酬賞金1000万円ほか
最新受賞者錦鯉
公式サイト公式サイト
テレビ/ラジオ放送
放送局ABCテレビ・テレビ朝日系列
放送時間2021年12月19日
18時34分 - 22時10分
視聴率18.5%(関東地区
28.8%(関西地区

概要

通算17回目の開催となった2021年大会には、プロ、アマチュア問わず6017組がエントリー。初めてエントリー組数が6000組台となり、2019年大会から3年連続で史上最多を更新した。タイトルロゴの「2021」部分は、「コロナ禍から前に進もう」という意味を込めて赤系の配色となった。

決勝戦は準決勝を勝ち上がったもも真空ジェシカモグライダーオズワルドランジャタイインディアンスゆにばーす錦鯉ロングコートダディの9組、そして敗者復活戦を制したハライチを加えた10組で争われた。

審査員は4年連続でオール巨人富澤たけし塙宣之立川志らく中川家・礼二松本人志上沼恵美子の7名が担当。司会は今田耕司上戸彩のコンビが続投した。

昨年に引き続き、決勝でも審査員席の間をアクリルボードで隔てているが、その影響で漫才が少し聞こえづらいという事態が起き、対策としてアクリルボードを首元までとし、さらに観客席に近い巨人、富澤、塙はイヤホンを付けて漫才を聞くように変更された。

プレミアムスポンサーについては、Cygames、サントリー、日清食品が続投した一方で、第11回(2015年)から6年間協賛してきたファミリーマートが外れ、代わりにセブン-イレブンが加わった。

2017年から始まった生配信番組『M-1打ち上げ by ストロングゼロ』はこれまで千鳥が司会を務めてきたが、12月13日にかまいたちが新司会に就任し、YouTubeサントリー公式チャンネルではティザー映像が公開された。

オール巨人は自身のブログでこの年を最後に上沼恵美子と共に審査員を卒業することを決めたと発表した。上沼もラジオで巨人と共に審査員を辞める旨の発言をした。

大会の流れ

日付はいずれも2021年。

    7月1日
    『M-1グランプリ2021』の開催が決定。
    7月3日
    エントリー受付開始。締切は8月31日。
    『M-1GP2021開催 いきなり生電話ライブ』(YouTubeLINE LIVETwitter
    8月1日 - 10月5日
    1回戦
    10月8日 - 10月19日
    2回戦
    10月25日 - 11月2日
    3回戦
    11月10日、11月11日、11月16日、11月17日
    準々決勝
    11月18日
    準決勝進出者発表
    12月2日
    準決勝
    ファイナリスト発表記者会見
    12月12日
    『来週はM-1グランプリ!超お宝映像で振り返るM-1ランキング』(テレビ朝日系列、全国ネット)
    12月18日
    『明日はM-1!最後のおさらいスペシャル』(朝日放送ラジオ
    12月19日
    敗者復活戦 出番順抽選会
    敗者復活戦
    『M-1超直前スペシャル〜藤崎マーケット トキとガクテンソク奥田のオワリガハジマリ』(朝日放送ラジオ)
    『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2021』(朝日放送ラジオ)
    『ミルクボーイの裏実況SP! in バーチャル大阪』(cluster
    決勝戦
    世界最速大反省会
    M-1打ち上げ

予選

1回戦から準々決勝まで

1回戦は8月1日から10月5日にかけて、北海道、仙台、埼玉、千葉、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄の10都道府県で開催。その後は東京、大阪・京都の2地区に分けて、10月8日 - 20日に2回戦、10月25日 - 11月2日に3回戦、11月10日・11日・16日・17日に準々決勝が開催された。

前回大会では新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、1回戦が無観客で開催されたが、今大会では1回戦から有観客で行われたほか、3回戦が2年ぶりに復活した。今大会も前回大会同様、入場前の手指消毒、検温、観覧客のマスク着用などの感染症対策が取られた。

エントリーした6017組中、3回戦に進出したのは294組、準々決勝に進出したのは過去最多の127組。そのうち大阪・京都3回戦を通過したのは46組、東京3回戦を通過したのは81組。

準々決勝初進出組は軍艦イノシカチョウ三遊間、ニゲルベ、ヘンダーソン、ドリンクバーゲン、イチオク、ZUMA、エルフハイツ友の会TCクラクションキンボシダウ90000ランパンプス、ウォンバット、ブラゴーリマリオネットブラザーズ、アン縫い、怪奇!YesどんぐりRPGナイチンゲールダンスかもめんたるラパルフェゼスト、人人、金魚番長さすらいラビーケビンスポンループ軟水三日月ヶ浜ヨネダ2000ジャンクパンプキンポテトフライレインボー世間知らズトンツカタン、ぶるファー吉岡、阿佐ヶ谷姉妹の38組。

準々決勝の会場は大阪がなんばグランド花月、東京がルミネtheよしもとで、各2日ずつの開催は準々決勝導入後初めて。また、準々決勝がルミネtheよしもとで開催されたのも初である。

大会の公式YouTubeチャンネルではナイスアマチュア賞に加え、1回戦の各日ごとのTOP3、3回戦出場者の全ネタ、準々決勝敗退コンビのネタが公開された。

話題を集めたコンビ

  • 前年おいでやすこがの躍進の影響もありピン芸人同士の即席ユニットが注目され、コウメマイルドコウメ太夫三浦マイルド)は3回戦、ヒコロヒーとみなみかわ(ヒコロヒーみなみかわ)・ぶるファー吉岡(紺野ぶるまルシファー吉岡)は準々決勝まで進出した。
  • ヨネダ2000(誠、愛):愛が特定の動きを繰り返す中で、誠が愛の動きに関連した1人コントをする独特なスタイルの漫才を披露した。前年1回戦敗退ながら準決勝進出。女性コンビの準決勝進出は2016年のAマッソ以来、5年ぶり。
  • 軍艦(梅野健太郎、仁):大阪NSC44期生。NSC在学中の3回戦突破は、2015年の大会復活後では初めて。ベストアマチュア賞受賞。
  • ラパルフェ都留拓也、尾身智志):都留が『ドラゴン桜』の桜木健二役を演じる阿部寛のものまねをしながら、M-1グランプリの制度そのものをネタにした漫才を準々決勝で披露し、話題を呼んだ。
  • ダウ90000蓮見翔、忽那文香、中島百依子、道上珠妃、吉原怜那):8人組コント劇団で、そのうちの男性1人・女性4人の5人編成で出場。準々決勝進出。
  • 人人(しゅうごパーク、たーにー、与座よしあき):元・ホーム・チームの与座よしあきと、しゃもじ(現:ハンジロウ)で結成した即席ユニット(トリオ)。ユニット名の読みは「ちゅちゅ」。準々決勝進出。
  • Everybody(タクトOK!!、かわなみchoy?):吉本興業所属のコンビ。3回戦の動画で観客の笑い声が全く無かったことをナイツ塙が自身のMCを務めるラジオ番組で取り上げたことで話題となった。
  • ゆた子とひら子(小林豊平松賢人):BOYS AND MENのメンバーが女装して出場したコンビ。
  • 金魚と強盗:北海道予選1回戦に出場した、覆面姿の男性と本物の金魚によるアマチュアコンビ。この回の北海道予選は他にも異色のコンビが多数出場し、大会公式YouTubeでも特集された。
  • ビチョビチョとネタネタでビチョビチョをネタネタにしたらビチョビチョがネタネタになったヨ:2003年に出場した、今まで最長のコンビ名だった「コケーッコッコッコッコッコッコッココケーッコッコッコッココケーコケーコケーコッコケー」(42文字)を越える43文字のコンビ。

準決勝(予選)

12月2日に東京都のNEW PIER HALLにて開催。準々決勝を勝ち上がった25組に、GYAO!ワイルドカード枠を獲得した滝音を加えた26組が出場した。

準決勝初進出組はヨネダ2000真空ジェシカ男性ブランコももヘンダーソンモグライダーの6組。

出番順はGYAO!ワイルドカード枠の滝音が1番手を、2017年に決勝進出経験のあるさや香がトリを務めた。この結果、オズワルドインディアンスが3年連続、錦鯉が2年連続、ゆにばーす2018年大会以来3度目、もも、真空ジェシカ、モグライダー、ランジャタイロングコートダディが初の決勝進出を果たした。

敗者復活戦(予選)

12月19日、決勝戦直前の14時55分より六本木ヒルズアリーナで実施。視聴者投票により、準決勝敗退者から1組のみ勝ち上がることができる。GYAO!ワイルドカード枠の滝音を除く、16組に出場資格が与えられた。

出番順抽選会で鰻和弘(銀シャリ)が投げたサイコロによって「アルファベット順」にくじを引くことになり、キュウが1番手を、さや香が準決勝と同様にトリを務めることになった。

前年度でラストとなる15番手に登場したニッポンの社長のネタ途中に、17時に流れる防災行政無線の「夕焼小焼」が流れるというトラブルがあったことを踏まえ、今年度は進行を一時中断することで対処された。また、最後に登場したさや香が「か・ら・あ・げ・4!」を連呼する狂気じみたネタを披露し、ネット上で大きな話題となった。

総投票数は292万9959票。今年度も新型コロナウイルス感染症の流行により出演者同士の距離を保つ必要があったが、前年度とは異なり全組が舞台下で待機し敗者復活戦組の「笑御籤」が引かれた直後に順位が発表され、上位3組のみが舞台へ上がる形となった。投票の結果、金属バットハライチ、男性ブランコが上位3組に名を連ね、40万1909票を獲得したハライチが決勝戦に進出した。

決勝戦

ファーストラウンド

出番順を決める「笑神籤(えみくじ)」を引き演者を発表する役割には、この年行われた東京オリンピックの金メダリストから柔道阿部詩卓球水谷隼が招かれた。水谷、阿部の順で交互にくじを引き、最後の10組目は司会の上戸がくじを引いた。

    1組目:モグライダー【637点 / 暫定1位 → 8位】
    美川憲一が歌う『さそり座の女』の一節を引用した歌ネタを披露。第9回(2009年)のナイツ以来となる、トップバッターの歴代最高点を記録した。上沼はコンビバランスの良さを挙げた後、「優勝でなくともブレイクする」と2人の未来を予想した。89点を付けた松本も、審査コメントでは「2人の声がいい」と好意的に評価した。
    2組目:ランジャタイ【628点 / 暫定2位 → 10位】
    風の強い日に猫が飛んできて頭のコックピットを乗っ取られるという、本人らのキャッチコピーでもある奇天烈ともとれるコント漫才を披露。96点を付けた志らくは「ツボにハマってしまった」と絶賛した。同じ事務所(グレープカンパニー)の先輩である富澤は「決勝だぞお前ら!?」とコメントを出した上で、国崎の演技力を評価し、松本は「見る側の精神状態による」「自分の体調を知るには良い漫才」と冗談混じりに述べた。最終的に彼らがこのまま最下位となったが、歴代最下位の組の最高得点を10点以上更新した。
    3組目:ゆにばーす【638点 / 暫定1位 → 6位タイ】
    男女の友情は有りか無しかというディベート形式のしゃべくり漫才を披露。漫才の技量の向上は肯定的に評価され、上沼は「完璧だった」と絶賛したものの、巨人、松本は共に「後半の盛り上がりに欠けた」と評した。
    4組目:ハライチ【636点 / 暫定3位 → 9位】
    今大会の敗者復活組。欲しいものややりたい事を挙げていき、互いの意見を批判した後、岩井のみ激昂するという形の漫才を披露。今大会最高評点の98点を付けた上沼は、実力と安定感を高く評価した。富澤、塙は普段のスタイルとは違う漫才を好意的に捉えたが、松本は「泣きながら笑った」と評した上で会場のウケの弱さを挙げた。
    5組目:真空ジェシカ【638点 / 暫定同率1位 → 6位タイ】
    結成9年で初の決勝戦進出。ツッコミのガクが1日市長に扮するコント漫才を披露。礼二、松本は「1つ1つのボケが確実にハマっていた」と述べた。巨人は志らく・上沼と共にそのセンスを高く評価し、「大爆笑には欠けていたが、わかりやすいネタで笑いの間隔も短く良い」と評した。
    6組目:オズワルド【665点 / 暫定1位 → 1位通過】
    ボケの畠中がツッコミの伊藤に友達を1人くれないかと提案するしゃべくり漫才を披露。巨人は昨年の評価を踏まえた上で「聴く耳を持っている」と述べ、「直すところがない」と絶賛した。礼二は「漫才が上手い」と後半の盛り上がりを合わせて評し、塙は「畳1枚あればできる芸」と称して漫才のスタイルを讃えた。富澤は「ツッコミの熱加減が非常に考えられていた」と述べ最高だったと高く評価し、志らくは「品がいい」と述べ上沼と共に東京漫才の良さを語った。
    7組目:ロングコートダディ【649点 / 暫定2位 → 4位】
    ツッコミの兎が「ワニになりたい」というコント漫才を披露。志らくは「ワードチョイスが良い」と評し、塙、富澤と共に兎の顔での表現力を高く評価した。巨人、松本は共に「センターマイクから離れすぎている」と評し、掛け合いを早くすることで更なる成長が見込めると述べた。
    8組目:錦鯉【655点 / 暫定2位 → 2位通過】
    コンビで今大会唯一の40代以上のファイナリスト。ボケの長谷川が合コンに行く様子を再現するコント漫才を披露。富澤は「ボケとツッコミのテンポが良い」と述べ、1つ1つの畳み掛けが素晴らしかったと評した。塙も「ボケだけで笑いが起きている。シンプルかつ最強」と高く評価した。巨人は「渡辺が前に出ればもっと良くなる」と述べた上で、志らくと共にこれからの更なる成長に期待を寄せた。
    9組目:インディアンス【655点 / 暫定2位 → 3位通過】
    きむが怖い動画を再現する中、田渕がボケを連発するコント漫才を披露。塙は「6000組の中で1番漫才が上手い」と絶賛し、礼二は間の小ボケの多さを評価した。上沼、松本はそのテンポの良さを肯定的に述べ「これぞ漫才」としたが、同時に松本は「拍手笑いを待てず勿体ない」と指摘した。
    10組目:もも【645点 / 5位】
    コンビで今大会唯一の20代のファイナリスト。欲しいものを挙げ、それが互いの見た目に合っていないことを偏見を交えて指摘するしゃべくり漫才を披露。礼二は「場数を踏めば更に良くなる」とコンビの将来に期待を寄せ、松本は「3年後優勝顔」とネタに合わせて肯定的に評した。巨人は「時間の使い方を間違っている。掛け合いがもっと早くからあると良い」と指摘した。

最終決戦

最終決戦に進出したのは、ファーストラウンド1位のオズワルドと、同率2位の錦鯉、インディアンスの3組。高い点数をつけた審査員の数により、錦鯉が2位、インディアンスが3位と位置付けられた。出番順は昨年と同様、ファーストラウンド3位→2位→1位の順に自動的に決定され、最終決戦開始前のネタ順選択を兼ねた直前インタビューは行われなかった。

    1組目:インディアンス
    きむの「もっと売れたい」という願望に対し、田渕が小ボケを交えつつ間違った案を提示、再現するコント漫才を披露した。
    2組目:錦鯉
    「猿を捕まえたい」という長谷川が様々な方法を駆使して街に逃げ出した野生の猿の捕獲を試みるコント漫才を披露した。
    3組目:オズワルド
    割り込みをされた畠中がその不満を伊藤に述べるも、畠中の意見がことごとく伊藤が味方する側の反対側へと変わるしゃべくり漫才を披露した。

最終投票では巨人がオズワルドに、上沼がインディアンスに、他の5名が錦鯉に投票。5票を獲得した錦鯉が17代目王者となった。

同数票を獲得したオズワルド、インディアンスは、ファーストラウンドの得点により、オズワルドが2位、インディアンスが3位に位置付けられた。

結果

準決勝(結果)

  • コンビ名、所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 金背景は決勝戦進出者。
グループ コンビ名 所属事務所 No. 結成年 準決勝進出歴 結果
A タキ/滝音 ヨ/吉本興業 4273 2016年 2/2年連続 2回目 敗退
ヨネダ2000 ヨ/吉本興業 901 2020年 1/初進出 敗退
ニューヨーク ヨ/吉本興業 3980 2010年 5/3年連続 5回目 敗退
カベポスター ヨ/吉本興業 3026 2014年 2/2年連続 2回目 敗退
マユリカ ヨ/吉本興業 4284 2011年 2/3年ぶり 2回目 敗退
ハライチ ワタナベエンターテインメント 2197 2006年 7/4年ぶり 7回目 敗退
シ/真空ジェシカ プロダクション人力舎 76 2012年 1/初進出 通過
B ト/東京ホテイソン グレープカンパニー 3914 2015年 5/5年連続 5回目 敗退
ミ/見取り図 ヨ/吉本興業 4000 2007年 6/5年連続 6回目 敗退
ゆにばーす ヨ/吉本興業 3355 2013年 5/2年連続 5回目 通過
ロングコートダディ ヨ/吉本興業 4141 2009年 3/3年連続 3回目 通過
ダン/男性ブランコ ヨ/吉本興業 1219 2011年 1/初進出 敗退
アインシュタイン ヨ/吉本興業 3582 2011年 5/2年ぶり 5回目 敗退
C もも ヨ/吉本興業 6 2017年 1/初進出 通過
オズワルド ヨ/吉本興業 2372 2014年 3/3年連続 3回目 通過
ランジャタイ グレープカンパニー 3033 2007年 3/2年連続 3回目 通過
キン/金属バット ヨ/吉本興業 2460 2007年 4/4年連続 4回目 敗退
ダイタク ヨ/吉本興業 811 2009年 4/3年連続 4回目 敗退
からし蓮根 ヨ/吉本興業 3027 2013年 5/5年連続 5回目 敗退
インディアンス ヨ/吉本興業 3107 2010年 5/4年連続 5回目 通過
D ヘンダーソン ヨ/吉本興業 2612 2008年 1/初進出 敗退
キュウ タイタン 4379 2013年 2/2年連続 2回目 敗退
アルコ&ピース オ/太田プロダクション 2291 2006年 2/5年ぶり 2回目 敗退
ニシ/錦鯉 ソ/SMA 3761 2012年 4/3年連続 4回目 通過
モグライダー マセキ芸能社 635 2009年 1/初進出 通過
さや香 ヨ/吉本興業 1942 2014年 2/4年ぶり 2回目 敗退

敗者復活戦(結果)

  • コンビ名、所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 金背景は決勝戦進出者。
順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 敗者復活戦
出場歴
出番 票数
1位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2179 2006年 3/4年ぶり 3回目 5番 40万1909票
2位 キン/金属バット
吉本興業
2460 2007年 3/2年連続 3回目 14番 37万6458票
3位 ダン/男性ブランコ
吉本興業
1219 2011年 1/初出場 12番 34万5898票
4位 ミ/見取り図
吉本興業
4000 2007年 3/4年ぶり 3回目 4番
5位 ト/東京ホテイソン
グレープカンパニー
3914 2015年 4/2年ぶり 4回目 13番
6位 マユリカ
吉本興業
4284 2011年 2/3年ぶり 2回目 6番
7位 アインシュタイン
吉本興業
3582 2011年 5/2年ぶり 5回目 2番
8位 ニューヨーク
吉本興業
3980 2010年 3/4年ぶり 3回目 11番
9位 からし蓮根
吉本興業
3027 2013年 4/2年連続 4回目 15番
10位 ヨネダ2000
吉本興業
901 2020年 1/初出場 7番
11位 アルコ&ピース
太田プロダクション
2291 2006年 1/初出場 9番
12位 さや香
吉本興業
1942 2014年 1/初出場
16番
13位 ヘンダーソン
吉本興業
2612 2008年 1/初出場 8番
14位 ダイタク
吉本興業
811 2009年 4/3年連続 4回目 3番
15位 カベポスター
吉本興業
3026 2014年 2/2年連続 2回目 10番
16位 キュウ
タイタン
4379 2013年 2/2年連続 2回目 1番

決勝戦(結果)

得点・得票詳細の装飾の意味
金背景 1位通過、優勝
銀背景 2位通過
銅背景 3位通過
赤文字 審査員別の最高評点
青文字 審査員別の最低評点
赤太文字 全体の最高評点
青太文字 全体の最低評点
  • 順位は最終決戦に進出したコンビは票数、それ以外のコンビはファーストラウンドの得点による順序。
    • 最終決戦の票数が同じ場合は、ファーストラウンドの得点が高いコンビを上位とする。
    • ファーストラウンドの得点が同じ場合の対応は以下の通り。
      • どちらか一方でも最終決戦に進出した場合は、高得点を付けた審査員の人数が多いコンビを上位とし、得点欄に括弧書きで高得点を付けた審査員の人数を記載。
      • 両コンビが敗退した場合は、審査員ごとの採点にかかわらず同順位として扱う。
  • 所属事務所は出場当時、結成年の太字はラストイヤー。
  • 敗者復活組はキャッチコピーが無いため、「(敗者復活組)」とする。
  • 順位や得点などをまとめた表は、矢印がついたセルをクリックすると、昇順、降順、元の順の順番で並び替えられる。
順位 コンビ名
所属事務所
No. 結成年 決勝進出歴 キャッチコピー ファースト 最終決戦
出番 得点 出番 得票
1/優勝 ニ/錦鯉
SMA
3761 2012年 2/2年連続 2回目 50歳おバカの大冒険 8番 655点
(4名)
2番 5票
2位 オズワルド
吉本興業
2372 2014年 3/3年連続 3回目 シン・東京スタイル 6番 665点 3番 1票
3位 インディアンス
吉本興業
3107 2010年 3/3年連続 3回目 快速ボケ特急 9番 655点
(2名)
1番 1票
4位 ロングコートダディ
吉本興業
4141 2009年 1/初進出 やわらかハード 7番 649点
5位 もも
吉本興業
6 2017年 1/初進出
ノーシード
なにわNEWフェイス 10番 645点
6位 ゆにばーす
吉本興業
3355 2013年 3/3年ぶり 3回目 NO M-1,NO LIFE. 3番 638点
6位 シ/真空ジェシカ
プロダクション人力舎
76 2012年 1/初進出
ノーシード
屈折のエリート 5番 638点
8位 モグライダー
マセキ芸能社
635 2009年 1/初進出
ノーシード
やんちゃとぶきっちょ 1番 637点
9位 ハライチ
ワタナベエンターテインメント
2179 2006年 5/5年ぶり 5回目
ノーシード
(敗者復活組) 4番 636点
10位 ランジャタイ
グレープカンパニー
3033 2007年 1/初進出 奇天烈の極み 2番 628点
ファーストラウンド得点詳細
出番順 コンビ名 得点計 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 モグライダー 637 91 93 92 89 90 89 93
2 ランジャタイ 628 87 91 90 96 89 87 88
3 ゆにばーす 638 89 92 91 91 93 88 94
4 ハライチ 636 88 90 89 90 89 92 98
5 シ/真空ジェシカ 638 90 89 92 94 94 90 89
6 オズワルド 665 94 95 95 96 96 96 93
7 ロングコートダディ 649 89 90 93 95 95 91 96
8 ニ/錦鯉 655 92 94 94 90 96 94 95
9 インディアンス 655 92 91 93 94 94 93 98
10 もも 645 91 90 91 96 95 92 90
最終決戦得票詳細
出番順 コンビ名 得票数 巨人 富澤 志らく 礼二 松本 上沼
1 インディアンス 1
2 ニ/錦鯉 5
3 オズワルド 1
最高評点 98点
上沼恵美子(インディアンス、ハライチ)
最低評点 87点
オール巨人(ランジャタイ)
松本人志(ランジャタイ)
平均点 644.6点

記録・エピソード

  • 吉本興業以外の所属コンビが5組(敗者復活組を含む)決勝進出した。これは第2回(2002年)に並び最多タイで、事務所数の6社は過去最多である。
    • 第4回(2004年)のアンタッチャブル以来、実に13大会ぶり(17年ぶり)にプロダクション人力舎所属のコンビが決勝進出した(真空ジェシカ)。人力舎所属の決勝進出コンビは、第2回(2002年)のおぎやはぎを含めて3組目。
    • 第8回(2008年)-第10回(2010年)のナイツ以来、7大会ぶり(11年ぶり)にマセキ芸能社所属のコンビが決勝進出した(モグライダー)。
    • 2年連続でグレープカンパニー所属のコンビが決勝進出した(ランジャタイ)。グレープカンパニー所属の決勝進出コンビは、第12回大会(2016年)・第13回大会(2017年)のカミナリを含めて3組目。
    • SMA所属の錦鯉が2年連続で決勝進出した。
    • ワタナベエンターテインメント所属のハライチが、初めて敗者復活からの返り咲きで決勝に進出した。吉本興業以外の敗者復活組は第8回(2008年)のオードリー以来で、9大会ぶり(13年ぶり)5度目。
      • 第6回(2006年)以来、実に11大会ぶり(15年ぶり)にラストイヤーが敗者復活戦を制した。
      • ハライチは5回目の決勝進出となり、自身が持つ吉本興業以外での最多決勝進出回数を更新した。
      • 敗者復活戦勝者が前年の決勝出場組でなかったのは、第11回(2015年)以来6年ぶり。
  • エントリーナンバーが1桁のコンビが初めて決勝進出した(もも)。
  • ゆにばーすが3大会ぶりに決勝進出し、男女コンビの決勝進出回数が南海キャンディーズに並んで最多タイの3回となった。
  • 東京からの決勝進出コンビが過去最多の7組(敗者復活組を含む)となった。
  • 第14回(2018年)から4年連続で前年度トップバッターのコンビがストレートで決勝進出を決めた(第14回:ゆにばーす、第15回:見取り図、第16回:ニューヨーク、第17回:インディアンス)。
  • 第5回(2005年)以来、12大会ぶり(16年ぶり)に出場時のせり上がりが回転式となった。
  • 2大会連続でグレープカンパニー所属で初出場のコンビが最下位となった(第16回:東京ホテイソン、第17回:ランジャタイ)。
    • 志らくはランジャタイに「96点」を付けた。最下位のコンビに対して95点以上、および個人最高評点が付くのは大会史上初である。
    • ランジャタイの「628点」は、最下位コンビの歴代最高得点である。
  • ハライチの最終順位・9位は、歴代敗者復活組の最低順位である。
    • 上沼がハライチに付けた「98点」は今回の全体の最高評点で、9位に最高評点がつくケースは今大会が初めて。
  • ハライチが敗者復活戦と決勝戦の両方で制限時間をオーバーしたことがインターネット上で物議を醸した。
  • 2年連続で同点を獲得したコンビが同時に出た(錦鯉とインディアンス、ゆにばーすと真空ジェシカ)。
    • 錦鯉とインディアンスは、9組目終了時点で暫定同率2位であり、10組目の敗退が決定したことで同時に最終決戦に進出したため、より高い点数をつけた審査員が多かった錦鯉を2位通過、インディアンスを3位通過とした。
  • 第13回(2017年)以来4年ぶりに、全審査員の最低評点が80点台となった。その一方で、全体の最低評点が過去最高の「87点」となった。
  • ランジャタイが初の準決勝、敗者復活戦、決勝すべてで最下位を経験したコンビになった。
  • 前年度から連続で決勝進出した3組が全て最終決戦に進出した(前回の敗者復活組を含む)。
    • 前述の通り、決勝進出コンビがすべて最終決戦未経験のため、史上初めて「決勝進出経験あり、最終決戦初進出」の3組での最終決戦となった。
    • 最終決戦進出の3組が東京からの決勝進出コンビのみとなったのは、第8回(2008年)以来9大会ぶり(13年ぶり)。
  • 最終審査結果の発表前に挿入されたPVで、ファーストラウンドのロングコートダディの映像が抜けているミスがあった。
  • 錦鯉・長谷川雅紀(芸歴26年・50歳)が史上初となる50代の決勝進出者および優勝者となった。また、芸歴26年は決勝進出者および優勝者として最長芸歴である。
    • 渡辺隆も43歳であるため、史上初の40代での優勝者となり、コンビでとろサーモンの2人(当時38歳)が持っていた優勝の最年長記録を更新した。
    • 第7回(2007年)のサンドウィッチマン以来、実に10大会ぶり(14年ぶり)に吉本興業以外の所属コンビが優勝した。大会復活後(第11回以降)では初である。
    • SMA所属および漫才協会会員のコンビが初めて優勝した。
      • 錦鯉の優勝により、SMAが吉本興業以外で初めてM-1グランプリ、キングオブコント、R-1ぐらんぷりの3つの大会全てを制覇した事務所となった。
    • 長谷川はR-1グランプリキングオブコント女芸人No.1決定戦 THE Wと合わせて、北海道出身者として史上初の優勝者となった。また、札幌吉本出身者としても初の優勝者となった。
  • 2年連続で、最終決戦で全てのコンビに票が入った。また、最終決戦で審査員7人の票が5-1-1に割れたのは史上初。
  • 松本が最終決戦で票を入れたコンビが優勝したのは、第10回(2010年)の笑い飯以来、11年ぶりとなった(大会復活後では初)。
  • 第15回(2019年)から3年連続で、オズワルドの1つ前にネタを披露したコンビが優勝した(第15回・第16回ではファーストラウンド、第17回では最終決戦)。

紹介VTR

敗者復活組を除く決勝進出コンビ9組の紹介VTRでは、エレベーターで昇っていくような照明とCGとなり、「コンビ結成の理由」と「M-1グランプリとは―」というテロップに、ナレーションの「○○(メンバーの中の一人)は言う」のあとに、返答がテロップで表記された。

コンビ名 コンビ結成の理由 M-1グランプリとは
モグライダー やっと見つけた“顔が派手なバカ” 漫才そのもの(芝)
ランジャタイ 「君、おもしろい?」と聞き「おもしろい」と答えた 夢舞台(伊藤)
ゆにばーす 試した相方候補の中で一番ウケたから 甲子園(川瀬)
真空ジェシカ プロに行く可能性が見えた 僕らが唯一、世に出られる手段(ガク)
オズワルド お笑いを辞めなさそうだったから 逃げたくて逃げたくない壁(伊藤)
ロングコートダディ 組んだら「楽そう」と感じたから 大お祭り(兎)
錦鯉 出会った中で一番バカだったから 人生を変えられるもの(長谷川)
インディアンス きむが惚れ込んだ田渕のボケ 今の僕の、ほぼ「全て」(田渕)
もも 漫才への熱量が同じだったから 芸人人生 大逆転(まもる。)

DVD

2022年6月8日によしもとミュージックから発売された。タイトルは『M-1グランプリ2021 大漫才時代~人生、変えてくれ~』。

スタッフ

  • M-1グランプリ2021事務局:亀井俊徳、原田恵子、佐久間浩、石川睦和、金井満晴、川原健太、岸田マヤ、松村真希、岸本智彦
  • 構成:倉本美津留前田政二石原健次
  • 予選審査員(50音順):浅利哲也、稲見周平、宇田川岳史、浦井崇、遠藤敬、大池晶、大井洋一、大塚智仁、北島一人、楠田信行、倉本美津留、小倉マサ志、小堂稔典、里村仁志下田雄大、庄司卓生、スマイルメロディー、高橋東希也、田中孝晃、田中直人、東京コウ塀、友野英俊、ハスミマサオ、長谷川朝二、藤田曜、堀由史、本田アシタ、前田政二、村上太、森、諸岡立身やまだともカズ、吉原洋、和田義浩
  • ナレーション:畑中ふうアラン・JSayoko Kamei
  • 〈スタジオ技術〉
    • 総合TD:宇佐美貴士(ABCテレビ)
    • TM:勝間敦(ABCテレビ)、福元昭彦(テレビ朝日)、山中康男(アイネックス)、山田由香(テイクシステムズ)、中野照規(共立)
    • TD:澤田翔平(テイクシステムズ)
    • SW:川本龍文(ABCテレビ)
    • S.SW:波田純一(ABCテレビ)
    • CAM:長野允耶(ABCテレビ)、錦戸浩司・中谷祐喜(共にアイネックス)、渡辺晃一(テイクシステムズ)
    • MIX:和三晃章(ABCテレビ)、江尻和茂(テレビ朝日)
    • VE:瀧晃一(ABCテレビ/アイネックス)、渡部彪(テイクシステムズ)
    • 照明:瀧本貴士(ABCテレビ)、岡本勝彦(共立)
    • EVS:中村重光、芹澤勇樹
    • PA:宇都宮晋也、中島奈緒子
    • RCG:張元世一
    • クレーン:江津千秋、八窪智彦
    • ドローン:早川晋平
    • ドローンCG:西村太郎
    • 一眼レフカメラ:相川博昭
    • 音響効果:清水康義、沼波良子、北山景太郎、交野優奈
    • TK:吉条雅美・高橋由佳・中里優子(全員エムアンドエム)
  • 〈スタジオ美術〉
    • 総合美術P(プロデューサー):森つねお
    • スタジオ美術P(プロデューサー):山本和記
    • デザイン:加藤由紀子・松田友希(共にテレビ朝日)
    • 美術進行:加藤靖也
    • 大道具:平井充、吉村宏嗣
    • 特殊装置・電飾:黒野堅太郎、千田徹哉
    • LEDモニター:松岡徹、谷口理沙
    • 小道具:塚谷将朗
    • 特殊効果:釜田智志
    • メイク:釜崎歩
    • CGデザイン:岡田望愛、野沢栄二、山本裕之、平田英、今井亨
    • バーチャルCG:加藤喬、菊間俊介、羽田野英治、小杉純子、寺門竜輔、辻聖太
    • 得点CG:崔美季、首藤健太
    • リアルタイムCG:藤岡美栄子、青木崇、吉原輔、河邉裕大
    • CGシステム:イム ジュソク、筒井嘉範、林道大輔、早坂涼香
    • テロップ:小川龍也、山﨑洋平、国井優香、久保田雄仁
    • キャラクターデザイン:仲里カズヒロ、コジケン
  • 〈ABC本社 Gサブ〉
    • プロデューサー:山田敬文・平田翔子(共にABCテレビ)
    • ディレクター:山本奈央、安瀬優希
    • TD:葛原宏一(ABCテレビ)
    • SW:中村卓矢
    • VE:佐藤雄亮(ABCテレビ)
    • MIX:神田雅之(ABCテレビ)
  • 〈六本木ヒルズアリーナ 敗者復活会場〉
    • プロデューサー:鈴木洋平(ABCテレビ)、佐々木聡・島田力規王(共に吉本興業)
    • ディレクター:下山航平(ABCテレビ)
    • FD:佐藤裕司・渡邊祥子(共によしもとブロードエンタテインメント)
    • TD:細川圭吾(ABCテレビ)
    • SW:小西剛生(ABCテレビ)
    • CAM:知花裕樹、松岡俊樹(ABCテレビ)
    • VE:下村剛司(アイネックス)、東浦歩実
    • MIX:西森大記(アイネックス)、牛越大輔(ABCテレビ)
    • クレーン:毛利隆治
    • 照明:相澤裕一、高木英紀
    • PA:黒川英明
    • 回線:駒井譲・長谷川新(共にテイクシステムズ)
    • デザイン:山下創平(ABCテレビ)
    • 美術進行:吉村純子
    • ステージ:斉藤政利
    • 大道具:田村竜一
    • 電飾:黒野堅太郎
  • 編成:鈴鹿相哉・松田えみり・西口貴史(全員ABCテレビ)
  • 番組宣伝:高橋寿英・衣川淳子・市川貴裕・山中奈奈美(全員ABCテレビ)、村上覚・角田芙希子・平岡伴基・重兼桃子(全員吉本興業)
  • デジタル:石橋義史・田中和也・佐々木匡哉・塩崎拓・濱名紘輔・髙木衛(全員ABCテレビ)、神夏磯秀・大谷重雄・郡山隆志(全員吉本興業)
  • 営業:竹田直彦・山本顕輝・山口容子・本田民樹・古田誠・佐藤真澄・胡智亜希・竹野康治郎・武田行剛・岡野悠紀・四元正太郎(全員ABCテレビ)、山地克明・髙山雄次郎・高木智広・徳武大志・秋山大地(全員吉本興業)
  • キャスティング:田村力(ビーオネスト)
  • WEB企画協力:GYAO! 舟野裕介、中西賢一、青木祥平、浦崎好太郎、桃井伸介
  • 協力:よしもとブロードエンタテインメントtv asahi create、ビープス、森ビルアイネックステイクシステムズテルミック共立tv asahi service、NKL、ロッコウ・プロモーション、六分儀、三交社、東京美術、俳優座劇場VALSE inc.つむら工芸、RISING、ONS、テレフィット、ヴァネッチャ企画、TOKYO TOWERハリウッド美容専門学校イングス戯音工房、ドローンエンタープライズ、東京オフラインセンター
  • 映像提供:読売テレビ
  • 写真提供:ゲッティ、ロイター/アフロ
  • AD:喜多治揮・山崎佑斗(共にABCテレビ)、生駒智之、吉川椋子、田島柊、松本朱里
  • デスク:岡由子・中村美恵・松原幹(全員ABCテレビ)、竹山知子(WINSWIN)、菊地裕衣子
  • SAP:亀松ゆき子
  • ライブラリ統括:吉野加椰
  • FD:黒田源治(エスエスシステム)、若林倫也、岡本光弘、津野若菜、鶴田哲朗・阪口悠樹(共にオラフズ
  • 取材ディレクター:平野孝雄・守屋賢(共によしもとブロードエンタテインメント)、鈴木顕尚、芝内竜成
  • ディレクター:重信篤志・渡辺文人・三田秀平・石田琢真・好川狩夢・里森公彦・児玉裕佳・藤本能範・上本理恵・辻知奈美・竹村聖葉・香月クリストフ光・丸山誠悟・松井彰吾・比屋根り子・南雄大・矢内達也・寺川真未(全員ABCテレビ)
  • VTRディレクター:前田健太(ABCテレビ)、大野剛史、森島孝志、佐々木堅人、岡部友明
  • VTR演出:米嶋悟志
  • 総合演出:白石和也(ABCテレビ)
  • プロデューサー:北村誠之・髙木伸也・田嶋康次郎・奥田智・上野晴弘・矢野政臣・大橋洋平(全員ABCテレビ)、亀井俊徳(吉本興業)、本岡豊基・風見昌弘・寺澤英浩(全員WINSWIN)、岡本伸一郎
  • チーフプロデューサー:桒山哲治(ABCテレビ)、坂口大輔(吉本興業)
  • 制作協力:H2O
  • 協力:テレビ朝日
  • 制作:ABC TV、吉本興業

脚注

注釈

出典

外部リンク

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