用賀(ようが)は、東京都世田谷区の地名・町名である。現行行政地名は用賀一丁目から用賀四丁目。郵便番号は158-0097。
用賀 | |
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北緯35度37分36.63秒 東経139度38分0.83秒 / 北緯35.6268417度 東経139.6335639度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 世田谷区 |
地域 | 玉川地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.91 km2 |
人口 | |
• 合計 | 15,385人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 158-0097 |
市外局番 | 03 |
ナンバープレート | 世田谷 |
鎌倉時代初期に真言宗の瑜伽(ゆが)・ヨーガ(ヨガ)の道場が開設されたことが地名の由来とする説がある。
新編武蔵国風土記によれば、永禄・元亀年間(1558年 - 1573年)に後北条氏の家臣飯田帯刀とその息子飯田図書によって開発され、真福寺もこの時期に飯田図書を開基として創建されたものであるという。江戸時代以前は、大山街道の宿場町、真福寺の門前町として、規模の大きなものではなかったが、栄えていた。
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、用賀3-26-17の地点で69万3000円/m2である。
2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
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用賀一丁目 | 1,626世帯 | 3,748人 |
用賀二丁目 | 2,416世帯 | 4,311人 |
用賀三丁目 | 2,342世帯 | 4,400人 |
用賀四丁目 | 1,778世帯 | 2,926人 |
計 | 8,162世帯 | 15,385人 |
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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用賀一丁目 | 9~27番 | 世田谷区立桜町小学校 | 世田谷区立瀬田中学校 |
その他 | 世田谷区立深沢中学校 | ||
用賀二丁目 | 1~12番 | ||
その他 | 世田谷区立瀬田中学校 | ||
用賀三丁目 | 全域 | 世田谷区立京西小学校 | 世田谷区立用賀中学校 |
用賀四丁目 | 全域 |
用賀駅と砧公園・世田谷美術館を繋ぐ遊歩道である、用賀プロムナードがある。道に敷き詰められている瓦に百人一首が刻まれており、いらか道との愛称でも呼ばれる。遊歩道の多くは木々で覆われている。その環境の良さからドラマ撮影などに使われる。石畳に川の模様が彫ってある。
用賀に碁盤目状の道路が整備されたのは昭和10年代であり、1995年(平成7年)には区道への通称名付与の一環として、そのうちのひとつに用賀七条通りという通称が付けられた。その際、用賀地区の道路が碁盤目状に整備されていることに着目し、大山通りと世田谷通りの間で東西に抜ける道路に番号を付け、用賀条通りとなった。七条通りは大山通りから数えて(大山通りは含まず)北へ7番目の道路であることを意味している。[要出典]
全て東急バスによる運行である。
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