東京朝鮮第二初級学校(とうきょうちょうせんだいにしょきゅうがっこう、도꾜조선제2초급학교)は、学校法人東京朝鮮学園が運営する東京都江東区枝川にある朝鮮学校である。
同校の敷地の一部は東京都有地にある。東京市が朝鮮人を枝川に強制的に移住させたという歴史的経緯が考慮され、東京朝鮮第二初級学校は1970年から20年間の期限付き契約で都有地を無償貸与されていた。
契約の失効後は交渉が開始されたが、2003年に東京都が土地の明け渡し・工作物の撤去(職員室・玄関など)及びその土地の地代相当金4億円を支払いを求めて訴訟を起こした。が、2007年3月に和解が成立した。韓国国会議員も加わり、日韓の市民団体がカンパを募って協力し、学校用地の買収費である和解金1億7000万円は2007年6月下旬に朝鮮学園から都に支払われた。一方、学校存続のため寄せられた日本と韓国の市民団体からの支援金をめぐり、支援を大歓迎した学校、地元関係者らと、学校運営に外部が介入することを嫌う総連中央との間で意見の衝突が起きていたとされる。
2023年4月の時点で36人
東経139度48分16秒 / 北緯35.656444度 東経139.80444度
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