佐藤 正治(さとう まさはる、1946年7月1日 - )は、日本の俳優、声優。青二プロダクション所属。東京都大田区出身。
さとう まさはる 佐藤 正治 | |
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プロフィール | |
本名 | 佐藤 正治 |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本 東京都大田区 |
生年月日 | 1946年7月1日(77歳) |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優、声優 |
事務所 | 青二プロダクション |
配偶者 | あり |
公式サイト | 佐藤 正治|株式会社青二プロダクション |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 169 cm / 52 kg |
声優活動 | |
活動期間 | 1970年代 - |
ジャンル | アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション |
俳優活動 | |
活動期間 | 1950年代 - |
ジャンル | テレビドラマ、舞台 |
自らの意思で児童劇団に入団し、子役として活動していた。学校との両立もしていたが、日曜日に遊べないことが嫌いだったこともあり、中学、高校時代は演劇部に所属し、高校1年生の時に主役を張って都大会で5位を獲得。
駒澤大学商学部在学時代も芝居を続けていたが、演劇集団を結成するために大学を中退し、青山杉作記念俳優養成所を経て、劇団創現に入団し、アルバイトを掛け持ちしながら舞台俳優としての活動を経る。その後、同じ高校(東京都立芝商業高等学校)の同期で同じ演劇部に所属しており、声優業を始めていた神谷明に「もしよかったらやってみない?」と話を持ち掛けられて、2か月くらい悩んでいたが、結婚していたこともあり「んー、まあやってみようか」という気持ちで無試験の面接に臨み、青二プロダクションに所属し、声優としての活動を始める。
テレビアニメ『銀河鉄道999』では番組レギュラーであり、色々な役をもらう好機にも恵まれ、声優業の面白さに開眼していた。
『銀河鉄道999』後は大きな役に抜擢されて、以来役柄が次々に繋がっていった。
2019年時点で神谷曰く「思えばマネージャーさんや、ディレクターさんのつながりでどんどん仕事の幅が広がっていった」と頷いている。
大阪芸術大学放送学科声優コースの講師を務める。
四人兄弟の長男で、歌手の佐藤公彦は弟。
音域はE - E。太く低い声を持つ。
数多くの作品で脇役・端役を多数演じる。悪役からギャグ担当、権力者から好々爺、憎まれ役まで幅広い役を演じる。神谷明や田中秀幸と並んで『週刊少年ジャンプ』連載作品を原作とするアニメや東映アニメーション制作作品に多く起用されている。
趣味は映画鑑賞、料理、レザークラフト。
静岡県熱海市に温泉付き別荘を持っている。
堀川りょうは若手時代、積極的な態度を誤解され、周囲から孤立してしまった時に佐藤と戸谷公次に「これから皆で飲みに行くから、来るか?」と声をかけられ、それをきっかけに皆と仲良くなれたことを感謝している。現在でも現場で一緒になった際、「あの時は嬉しかったなぁ」と言うと、佐藤から「まだ言ってるのか」と笑われると語る。デビュー当時、戸谷とは「声質が似ている」と言われたのが気がかりだったという。
太字はメインキャラクター。
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