アチェ語 (アチェご、Bahasa Aceh) はインドネシアのスマトラ地方、アチェ州で使用されているオーストロネシア語族に属する言語である。 マレー語からの借用語を多く持つが、隣接する地域で話されるマレー語などの言語とは異質の特徴を示すことが知られている。SVO語順をとる。
アチェ語 | |
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بهسا اچيه, Bahasa Ache | |
話される国 | インドネシア |
地域 | アチェ州 |
話者数 | 350万人 |
言語系統 | |
表記体系 | ジャウィ文字 ラテン文字 |
言語コード | |
ISO 639-2 | ace |
ISO 639-3 | ace |
アチェ語の音素は、母音9種、子音19種の合計28種である。以下、母音と子音それぞれの綴り字(音素)と、その音価を示す。
アチェ語の形態法は、主として接辞によるが、他のオーストロネシア諸語に比べると接辞の種類は少ない。動詞の派生は主に接頭辞による。 動詞には、能動態と受動態の区別が無い。
次の4つの方言に分けられる。
この下に複数の方言が存在する。また、ジャワ語と同じく、敬語が非常に発達している。
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